自分についてちょっと更新してみる。カナダに来るに至った理由
今日の記事はゆるめ~な感じです。
ブログを始めた当初、自己紹介てきな記事を出してから早2年
時間の流れ早すぎな。
とまあ、2年経って自分の状況・環境も変わっている旨をちょこちょこ記事ごとに記録していたりしましたが、この機会に自分のことについて一つにまとめたものをちょっと更新してみるというゆるい記事です。
(過去記事読み直したんですけど、ウィニペグの情報発信したいー!なんて言いながら全然できてない土下座)
初めての渡加
遡りに遡ること4年前の2016年でした。初のカナダはウィニペグへ。
短大を卒業したての、中途半端に覚えた英語だけを頼りに、「カナダに永住したい」の気持ちがいっぱい詰まった身体でウィニペグ空港に降り立ちました。そのあと紆余曲折ありましたがひとまず割愛。
永住したい理由は無難で単純で、留学を経て「日本ではないどこかへ」の憧れを持っていたことです。母国語ではない英語をしゃべる自分が好きだった。気の入らない就職活動も応募したのは2社。受からなかったらどこかへ行こうと。結論受からなかったので永住について調べ始めて、マニトバ州ウィニペグに辿り着きました。
ワーキングホリデーと言う形での渡加も考えましたが、絶対に永住権をとりたい気持ちだったので無難で安全と言われる留学を選びました。カナダに行く、ということを両親には十分に調べて意志が固まってから伝えました。幸い中学生くらいから海外志向になっていたことを知っているので驚くこともなく、むしろとても協力的だったのを覚えています。本当に感謝しかありません。
渡加に向けての準備
渡加する際のビザ関係は一応自分で準備しました。エージェントにお金を払ってやってもらうのも時間の短縮としていいのですが、あまり支出を出したくなかったのと、今後何回もビザ申請をするであろう未来を見越して自分でやっといた方がタメになると思ったので。ただ、初めてのビザ申請で記入の仕方が分からない時、カミリオンという無料でサポートしてくれる留学会社を見つけました。やりとりは全てメールで返事も迅速でした。
カミリオンさんは
- カレッジへ仲介人として入学手続き等の連絡
- ビザ申請の記入サンプルの配布→参考にしながら自分でビザ申請
- 渡加後、定期的に近況の確認
など、ビザ申請の時ももうあまり覚えてないのですが何かの欄で行き詰ったか間違えたのかなんだかで先に進めない!って言う時に助けて頂いたりもしましたね。それにわたしの行きたいカレッジに連絡をとってくれたのはとてもありがたかったです。お陰でカレッジの入学もスムーズにいきました。正直無料だからすごく怪しかったのですが、金銭の請求は一切されていないので驚きしかないです。多分有料のサポートもあるとは思うのですがわたしがお世話になった範囲は全て無料だったんだと思います。留学考えている方お勧めです。
また今このパンデミックの状況下で留学やワーホリをやむなく中止・延期になった人たくさん見ました。本当に残念でしかないし、こればかりは仕方ないとしか言えないですが、もし次の機会とタイミングが合えば是非カナダを経験してほしいです。
カナダ生活
カナダに到着してからは語学学校へ通い、カレッジの2年コースに通いました。死に物狂いの2年間も過ぎ去り2019年に無事修了し3年のワークビザ・PGWPを取得してやっと永住権をつかみにいく準備が整った感じです。前の記事でMPNP申請したことを記事にしています。
同時期くらいにワーホリで来た人はもう永住権を取得している方もいます。羨ましいなと思う一方、短大卒・職歴無しと考えると圧倒的にMPNPへのポイントが低いことと、カナダの仕事探しは正直コネと経験有りが優先されるので私みたいに中途半端な英語力・外国人・職歴無しは仕事を得るのに苦労すると分かっていたのでこれが自分にとって正しい選択と言い聞かせています。早くても来年か再来年には永住権取得していたいですね。
今回こんな感じにすんごい下手なまとめ方になりましたが、少し自分のことについて更新してみました。更新頻度もう少し上げたいけどモチベが上がらない~~~
【カナダ永住権申請の記録】MPNP/マニトバノミニープログラムに申請しました
お久しぶりです。最後のコロナウイルスの件の記事からだいぶ経ちました。それに伴うウイルス対策も状況によって変化していました。
今回はタイトルの通りのブログ内容にしたいのですが、簡素に今の現状をまとめたいと思います。
まず5月4日から規制が緩和され、不要不急と考えられていたビジネスの再開が認められました。もちろん厳しい対策条件付きです。例えば、レストランの再開は認められたものの、テラス席のみ可。なので室内席しかないレストランは再開することはできないのでテイクアウトのみ続けている場所も多いと思います。今のところは6月1日から新たに規制が緩和されていくとのことです。ウィニペグ市内のショッピングモールも5月4日付けで再開しています。人の行動範囲が広がってきたのでこれから感染者数がどう変わっていくか注目です。ちなみに今マニトバの感染者数は290名でそのうち251名は完治、7名が死亡となっています。
さて本題に戻りますが、わたしの永住権取得(できるのか?)までの記録として綴っていきたいと思います。
補足しておくと今のわたしのステータスはPGWPです。
結論から言うと、MPNP/マニトバノミニープログラムを無事申請しました(/・ω・)/Skilled Worker枠からの応募です。コロナウイルスの影響で規定である6か月の労働を達成する前に仮解雇されるかなと思いましたが大丈夫でした。また仮に解雇になった場合6か月の労働は数えなおしなのか等色々不安になった為MPNPに直接メールで質問しましたが、コロナウイルス関連での解雇になっても雇用主から「コロナで解雇になったけどビジネスが戻ったら再雇用する」みたいな旨を伝える書類を作成してもらいMPNP申請時に提出すれば合否の際に検討すると返信をもらえました。(正直な所、今回のコロナウイルスに伴う解雇は永住権に影響はないと信じています)
合否には約3か月~それ以上くらいかかるらしいので気長に待ちたいなと思いますが…この待っている間が一番もどかしい
合格した場合のその後のプロセスの準備として、犯罪証明書が必要になるのですが今現在の最大の問題点として
- 日本の犯罪証明書は日本に帰らないと発行できない(本人が警察署に行かないといけない)⇒コロナでいつ帰れるの*
*補足7/26/2020
カナダには日本大使館があり日本に帰らなくてもそこで申請可能です。またウィニペグには年に一度カルガリーからの出張サービスがあるので事前予約をすればウィニペグでも申請が可能です。
ウイルスが落ち着かない限り日本への一時帰国は無理そうですし、今後申請の面でタイムロスが発生するかと思われます。せめてオンライン申請にして欲しかった…。わたしのPGWPは3年なので期限切れ前には永住権を取得できる期間が十分にあるかと思うので今のところビザに関しての不安はありませんが、永住権を完全に取得するまで心のザワザワした感じはなくなりそうにないです。あー早く取りたい( ;∀;)
申請の詳細も載せたい所なのですが、まだ合否は分からないのでMPNPに通った後にそのことについては記事にしたいと思うのですが、詳細を覚えていたらなんですけど、、←
何分、申請している時に、この項目はこんなんでいいのかな~みたいなところもあったので、堂々と「これなら絶対大丈夫!」という自信があんまりないのです。こういう移民プロセスは運もあるらしいので、というか、その時担当してくれた人によるというのが正解かもしれない。いや、ここだけはマニュアル作って、汗、って感じです。
また何か動きがあれば永住権の申請記録として残していきたいと思います。では。
【コロナウイルス】カナダのコロナ対策とウィニペグ(マニトバ州)の状況/仕事/失業
お久しぶりです。 最後の投稿から一変してちょっと真面目に。
ご存知の通りですがコロナ<COVID-19>とカナダの状況について私が理解している範囲でお伝え出来たらなと思います。
カナダの感染者数現在(3月22日)
カナダでも少し遅れてCOVID-19の感染拡大が広まっています。今現在(3月22日)では感染者数は1300人を超えました。ブリティッシュ・コロンビアは400人以上、オンタリオ州が300人以上と多く次にアルバータ、ケベック州は200以上の感染者が出ています。あとは20人以下の感染者が出ている州もいくつかあります。ここウィニペグでも先週1人目の感染者が出ており今現在では11人(+8人がコロナウイルス感染の疑い)になっています。ここ数日ブログを書くにあたって数字を見ていましたが昨日3月21日では全体感染者数はまだ1000人を超えたぐらいだったのですが、一日で感染者数が300人以上も増えています。
マニトバ州のコロナ感染防止対策
そしてこのコロナ感染拡大に伴ってカナダでは様々な政策がとられています。
まずは大きなニュースとして国境が封鎖されました。最初の時点ではUS国境は封鎖対象外でしたが3月20日深夜付で重要でない限りは入国することは禁止されました。国際便はバンクーバー・トロント・カルガリー・モントリオールの4つの空港だけしか受け入れていません。
州によって制限の内容も変わっていますが内容はほぼ同じような対策だとは思います。ここウィニペグがあるマニトバ州ではコロナを拡散させないためにも以下のようなことが行われています。
・デイケア・学校の休校
・国外から帰国後2週間の隔離
・プール、ジム、レクリエーション(カジノ等)公共施設の封鎖
・レストランは休業
・警察署封鎖(911対応)
・ショッピングモールの時間短縮
・本のドネーション中止
・一部のスーパーなどは営業時間を早めて感染のリスクが高い高齢者などを優先的に入店させる
・50人以上のイベント中止
・人とは2メートル以上開けるSocial Distancing推奨
この他にも緊急ではない手術はキャンセル(遅らせられない癌などの手術はキャンセル対象外)などきっと私もまだ目を通し切れていない項目があるかもしれません。Service Canada、マニトバ州に特化したければProvince of Manitobaに詳しい情報/更新も載っています。結構早いスパンで情報が更新されるので常時確認をすることをおすすめします。なお、Service Canadaには感染者数を閲覧できるページもあるので参考にどうぞ。
コロナ感染防止で失業者続出/EIとは
特にサービス業は失業者が続出しています。レストランは早い段階で自主休業をしている場所が多く、そして今回州からの公式な通知として閉めなければいけないことになりました。失業した方にはEIという失業手当がありますが金額として保険が適用された収入の55%を受領できます。14週間から最大45週間受け取ることができるみたいです。対象となる人は企業によって様々だとは思いますが、就業先が保険付き雇用か、また過去52週間(一年)で必要とされる就業時間に満たしているか等があります。聞く話によると過去一年間で600時間の就労がEIを受領するのに必要だそうですが定かではないので自分で確認することをおすすめします。
かく言う私もホテルで働くサービス業です。残念ながら沢山の従業員が解雇されました。私はもう少しでMPNPが申請できるという状態なのでマネジャーの計らいで残留になりました。私がMPNPを申請するには6か月間の就労期間が必要なのですが、この緊急事態とはいえ果たしてIRCCは特別措置を取ってくれるのか、それともまた最初から就労期間を数え直せと言われるのか、連絡をしても待ち時間が長すぎて通じず、答えが未だに分からない状態です。ただわたしはポスグラ所持で3年という期間もあるのでもし今回ダメでもまだ期間に余裕があるのであまり不安には思っていないのですがMPNP申請まであと2週間だけなのに…と思うと正直揺らぎます。近い未来にもしかしたらホテルも休業しなければいけない状態になりえるかもしれませんが明日何が変わるか分からないので、とりあえず業務をこなしている感じです。こんな状況なので従業員もお客さんも数える程度しかいないのが幸いですが、お互いSocial Distancingを気にしながら過ごしています。ただお客さんがどこから来ているのが分からないというのが正直一番怖いです。
解雇の必要のない安定した職業はできる限りリモートワークに切り替え、また大企業などは解雇されてもそこから2週間分のお給料が支払われたりしているのでこのパンデミックをきっかけに働き先を考え直す方が多いのも納得です。
ウィニペグのリアルな状況
そしてここウィニペグのリアルな状況(私個人目線)だと、1人目の感染が確認されてからは人々は狂ったように爆買いをしています。日本と同じようにトイレットペーパーから始まり様々なものが品切れ・品薄状態です。
自分が実際に行った場所として挙げるとSuperstoreはペーパー類がないのはもちろん缶詰製品なども品薄になっていましたがそんなに雰囲気的にはいつもとあまり変わらない感じでしたがお会計前にはkeep outのテープがあり、従業員に会計台の番号を指示してもらってから動く対策になっていました。「人とは2メートルあけてください」の張り紙も。次に行ったWalmartは精肉コーナーが何もかも売り切れ。お米のコーナーも一つのブランドを残して品切れ状態。缶詰も半分以上が無くなっていました。買い物してた人たちはこの様子にすごい驚いていた印象があります。
最後にコストコに実際に買い物を行った人から聞いた話。大容量の品物が沢山買えるだけあってか買い物客の数はすさまじかったそうで、駐車場に車を停めるのも一苦労。カートを使うのにも列に並び、会計するのに2時間並んだとか。もうディズニーアトラクション並みだったそうです。感染者が確認されてからすぐのことだったので、今は収まっているかと思います。
また、ドライブスルーでコロナに感染しているかの検査を受けられる場所がウィニペグに設けられました。BisonにあるMPIで朝9時から夕方の6時まで、他にも2カ所違う場所に開くそうです。
カナダの経済が一変してしまいましたが、早い段階で対策を始めてくれたので今は感染が収まるのを願うばかりです。
極寒の冬での失態
先月の話
ウィニペグではー30℃近くの気温になった期間がありました。体感気温だと-40℃だったとか。
.
.
結論から言いますと、
車のエンジンかかりませんでした。
(´;ω;`)
車と冬
日本にいる時には思いもしませんでした。
車をコンセントに繋げることを。(電気自動車じゃないですよ)
こんな感じでバッテリーを温めるためにボンネットからひょろっとプラグの部分を出して延長コードで繋いでコンセントに挿してます。この仕様のことをブロックヒーターと呼んでます。
そんなんでどうしてエンジンつかなかったって言うとですね、
単純に繋いでなかったからなんですよね。アタリマエ
言い訳させて
カナダでの車運転歴はまだ1年生でして、ましてや車の機能のことはすっかり無知なので冬になるまでブロックヒーターの存在を全く知りませんでした。車を買った際に店員さんが説明してくれた車の機能をそうなんだそうなんだと聞き流し(一番よくないパターン)そんなこんなでうろ覚えに「冬でも全然大丈夫だよ」なんて言われた気が、と勝手に思い込み。
人と会話をしていると天気の話題は頻繁に出るので他愛なく話していたところ、
「そろそろ寒くなるね、ところであなたの車にはブロックヒーターはついてるよね?」
なんて言われ、そういえばどこにコードがあるのかさえ分からないや。なんてことが。
とりあえず聞いてくれたその方とボンネットを開けて見てみることに。
「うーん見つからないね(´・ω・`)」
はい、見つかりませんでした。
私「でも店員さんに冬でも全然大丈夫って言われたから、多分大丈夫だと思うんだ(バカ)」
来る極寒の日
スターター機能があるのでいつものように遠隔操作で車のエンジンをつけようとしたところ、反応無し。
車に乗り込んでエンジン付けようと試みるも、ガガガガガガッと頑張りを見せてくれたのち申し訳なさそうにガラクタみたいな音をたてて「もう無理っス」と言わんばかりにエンジンは付かず。
極寒でも自分の車は大丈夫なんて思った自分を呪いたいと思いつつ、エンジンブースターを駆使したりしてしのいでましたが、わたしの頭の中は専らまた極寒の日が来たらどうしようでした。
職場の人にその出来事を話すと「ウィニペグで買った車なら絶対にブロックヒーターは付いてるはず」と言われましたが、色んな人に見てもらうも見つからず終いでした。
わたしは中古車を買ったので、見つからない理由として
- 前のオーナーが見つかりにくい位置にコードを仕舞ってしまった。
- 前のオーナーがブロックヒーターを使用した際にコンセントを外し忘れてそのまま発進→コードが取れた(要は壊れた)
- (もしかしたら違う州からきたもので)そもそもない
3つのうちのどれかだろうと言われました。
わたし的には車に詳しい人に何度も見てもらっても見つからなかったので、ないんだろうなと絶望して、だったら取り付けなきゃとさっそく友達から教えてもらったディーラーに連絡して見積価格は全て込みで確か$280。車に詳しい方も安い方だから大丈夫と言われぼったくりの心配は免れ、お店に赴きました。
最後の頼み
一応プロの方たちなので、最初にボンネットを開けて見てほしいとお願いしたところ優しい受付の方に「最初からそうするつもりだったから大丈夫だよ~」と言われそりゃそうかと思いながら、一緒に確認することに。
ボンネット開けてものの3秒
「ここにあるよ」
(゜_゜)
ええええええ
お騒がせしました
ありました。ブロックヒーター。
何人もの方に数十分以上見てもらったものの、ただただ見つからなかっただけです。
店員さん笑ってました。お恥ずかしい。
でもとっても優しい方たちだったので、検電テスターで電気が流れているか確認してもらい、プラグ部分を外にひょろっと出せるように固定までもしてくれました。
上記の過程も一銭も問われることなく、$280もセーブできました。本当にありがたい。
*
ここで英語についてのちなみに°˖✧
前置きの説明として、言語の仕組みにおいてラテン語をベースとしたフランス語やスペイン語などには女性名詞、男性名詞(言語によって中性名詞)というものが存在して、その名の通り全ての名詞には性別があります。
英語には全ての名詞に性別という概念はありませんが、車は英語において女性名詞として扱われる時があります。これは昔乗り手が男性が多かったことから乗り物を女性に例えていたという名残だとかなんだとか…。諸説色々ありますが、船や飛行機なども女性に例えるそうです。
実際に聞いた言葉として、友達が結構寒い日に車をスターター機能でエンジンを付けていた時に「Oh yeah she's not happy」と言っていて 今Sheって言った! と感動。
わたしの周りには面白いことに車に名前を付けている方なんかもいたりします。これは多分普通じゃないと思うけど、わたしも車に名前をつけようかな(笑)
*
そんなこんなで色々学んだ冬でした。寒い地域で車を買う際は絶対に絶対にブロックヒーターのコードの位置を確認することをお忘れなく。
PGWP(ポスグラ)が届きました
タイトルでも言っている通り……(ノД`)・゜・。
ポスグラ届きました(ノД`)・゜・。(ノД`)・゜・。
ポスグラを申請する際にCICでは取得に要する日数の表示があって、私が申請した際は確か93日だったかな。ざっと約3カ月です。
申請したのは9月末なので12月か1月に取得できればと思ってましたが、まあカナダでの仕事の早さにはあんまり期待せずに(失礼)のんびり待ってようと思っていたところ…
まさかの予定通りに12月末にビザが承認されたとの通知が( ;∀;)何とも素敵なクリスマスプレゼント、そこから1週間も経たない内に驚きの仕事の早さでワークビザが郵送されました(*´з`)
ポスグラ取得してからすること
そんなこんなですぐにService Canadaに駆け込みポスグラでSINを更新。学生ビザから就労ビザに変わると同じようにSINも番号が変わると思ってたけど、変わらず同じ番号で有効期限が変わっただけでした。(SINとはSocial Insurance Numberのことでカナダで仕事をするには必須のものです)
中でも一番大きいのは、マニトバヘルスカードの恩恵が受けられること。1年程前に政府がいきなり発表した「留学生へのマニトバヘルスカードの権限を剥奪しまーす」には衝撃と言うか、悲しいというか、当時は「留学生」だったので私ももちろん権限は剥奪されてしまいました。それから大病せず元気にやっていますが、病院に行くとなると保険がきかなくてすべて自費なので病気するのが怖いこと怖いこと。因みに留学生だけではなくワーホリビザ保持者も権限剥奪でした。でもこれからはマニトバヘルス保持者なので少なくとも安心です。
これで医療系マッサージもマニトバヘルスのお陰で格安で受けたりできるはずなので、体のメンテナンスを今年はやりたいな~と。。バッキバキなので
今後の予定
ちなみにわたしは2年の在学を経て、3年のポスグラを貰いました。
既にフルタイムで仕事はしていて永住権のサポートもしている勤務先なのであとは指定された期間をただひたすらに仕事をしてMPNPに申請できる日を待つだけです。
やっと、やっとスタートラインに立てた感覚です。永住権取得が全てのゴールなわけではなくてむしろ永住権とってからもまた新たなスタートになるわけですが、今は一つの目標として永住権取得に突き進んでいきたいと思います。(トリアエズジカンカカルノヨー)
また永住権のプロセスについて何か動きがあったらブログにしたいと思ってます。とりあえずやっとこさ実物のポスグラが届いたことをご報告させていただきます。
カナダ留学に持参しなくてもいい物4選
今回の記事では海外に留学、移民して持ってこなくてもよかったな、という物をウィニペグに特化して紹介したいと思います。
寒いけど・・・
ウィニペグは寒いから防寒グッズを用意しなきゃ!となる方が多いとは思うのですが(自分もそうでした)
- 使い捨てカイロ
- 電気毛布
- ジャケット(渡加時期が冬以外なら)
- 虫よけスプレー(ミストタイプ)
は正直いらないな、と思います。というか私は使いませんでした。
電気毛布は特に、冬の家の中は暖房が全体に渡ってるので常に暖かいです。これに慣れると逆に日本の冬の家が寒くてびっくりする程です。特にアパートに住んでると一軒家よりも暖かい(暑い)気がします。ので冬でも家の中で半袖短パンで快適ですし、そうなると電気毛布の役目がありません。でも例えば一軒家に住むとなって地下の部屋になると少し寒いので役に立つかもしれません。ので自分がどんな場所に住むのかを確認するのがいいかと思います。
冬用ジャケットなんかもスーツケースがかさばるので私は現地調達をオススメします。名の知れたブランドを購入するのもいいですが、ウィニペグではスーパーなどに売ってるジャケットでも-40度対応だったりで値段も比較的優しいです。わたしはウィニペグに来た頃、カナディアンのホストマザーに連れられジャイアントタイガーと呼ばれるスーパーで確か$40~50くらいのジャケットを買いましたがウィニペグの冬を全然越せます。ただ注意点はひざ丈の物を買うのが後で後悔しないです。
夏の風物詩?
夏のウィニペグは蚊が多い、の謳い文句を見たことがある方は少なくともいるんではないでしょうか。正しいと言えば正しいし、そうではないと言えばそうでもないです。
というのも、ダウンタウンや住宅街などでは一切見かけないからです。大量発生するのは芝生の多い公園などです。夏になると市全体を通して虫よけ対策としてスプレーが撒かれるのでその範囲内だと蚊に悩まされることは少ないかと思います。
それが虫よけスプレーを持ってこなくてもいい本当の理由ではなく、単純に効かないからです。飛行機の関係上ミストタイプの虫よけスプレーを持参しましたが全く効果なく蚊にたかられました。のでこちらも現地調達がよいかと。
なにぶん遠い記憶なので思い出すのが大変でしたがざっとこんな感じで私的ウィニペグにもってこなくてもよかった物になります。
ウィニペグ明後日くらいからー10℃超えます~(´;ω;`)
カナダ留学に持参してよかった物5選
今年のウィニペグは去年よりも1ヶ月早く冬がきました。気温も天気も泣きたくなるような寒さです(´;ω;`)
今回はウィニペグに来る前は何を持っていけばいいか悩みに悩みまくっていた自分を思い返して、個人的に持ってきてよかったものがあるので参考程度になれば幸いです。
無駄なものは持って行かない
移住前のパッキングをしていた私に言いたいことは、「無駄なものは詰めるな」
とりあえず物がなるべく揃った状態で行きたかった私は謎にキッチンペーパーをも持って行ってましたね…。どうしたんでしょうかねあの頃のわたしは…。現地で買えるものは現地で調達するのが一番です。あるいは持っていくのは自分がこだわりのあるものだったりに限ること。スーツケースの超過料金を払うお金がもったいないです。
わたし的持ってきてよかったもの
殆ど女性向けなのですが(笑)
オロナイン
オロナインは随分前から吹き出物が出来たときにお世話になっているので、私の中ではマストな物です。寝る前にたっぷり塗りたくると数日で吹き出物が消えるので重宝してます。ウィニペグに来たら水や環境の変化でお肌も敏感になるかなと思うので1つ持っていくのがいいかと思います。
無印のラップケース
一人暮らしをする方に向けてですが、これ一つあるととっても便利です。無印のラップケースは大、小とありますが、大のほうです。デザインもシンプルですし、何より切れやすいってのが一番の決め手ですね。こっちのラップの切れにくさといったら、切れさす気ないでしょって感じです。正直日本のサランラップを持っていくのもいいかと思います。くっつき力、切れやすさ共に抜群なので◎
レギンス
これは専ら冬用です。ご存知の通り冬は極寒になるウィニペグではボトムスは2枚重ねがデフォかと思います。上用のヒートテックも大事ですが、私はボトムスの方が重要だと思っています。なぜなら上は更にジャケットを着て暖かくなるからです。わたしがオススメしたいポイントはレギンスはかかとまで覆われる物がいいです。重ねれば重ねるほど寒さを通さないですし、靴下はいた上にレギンス履くと、ブーツを脱ぐときに靴下が脱げるというちょっとしたイライラがなくなります(^_-)-☆笑 あとジャケットの購入を検討している方は参考程度に膝まで隠れるような長めの物をオススメします。
スキンケア系
変えるのが一番難しいのがこれ。わたしは未だに日本のスキンケアを使っていますし、カナダのを冒険する気もまだありません。せっかく日本で自分に合ったのものがあったのに、カナダで買えないからまたカナダので探し始める…中々億劫になってしまいます。価格的にも日本は安いので、日本に帰った時にストック買いしてます。でもいつかはカナダのスキンケアで自分に合ったのものを探したい。
メディキュット
寝る時に履いて足のむくみをとるあれです。これは私のイチオシの持ってきてよかったもの。日本にいた時も重宝していたし、カナダに来てからも足の疲れを感じたらよく履いています。カナダでは売っているのを見たことがないので、メディキュットをよく使っている方は絶対に持参をオススメします。
こんな感じで私のウィニペグに持ってきてよかったもの5選でした。女性目線な物ばかりだったのですが、自分が重宝しているものかつカナダで中々購入が難しいと思われる物を持っていくことを移住の心得として参考にしてみてください。