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永住権申請中に転職って実際できるの?

 

最後の投稿から2年以上が経ちました(時の流れが早すぎる)

 

永住権が取れてからというものの、ビザを気にする必要がなくなり今も大好きな街ウィニペグで穏やかに過ごしております。わたしのブログはそれはそれはとてつもなく更新率が低く、誰にも知られていないような地に住み、細々とウィニペグやカナダ永住権のことを記事にしていますが、ずっとログインしていなかったこの2年間、自分の想像していたよりも結構な観覧数で驚きながらも嬉しい限りです。みなさんいつもありがとう~!

 

さて今回はタイトルにもある通り、自分の体験も踏まえて永住権申請中に転職はできるのか?問題に触れていきたいと思います。補足ですが、私はマニトバ州のノミニープログラムで永住権を取得しました。ビザはPGWPのオープンでしたのでクローズドパーミットの方には残念ながら参考にはならないかもしれません。

 

 

永住権申請への流れ

私の永住権申請の流れとしては、

  1. 6か月就労
  2. EOI申請(マニトバノミニーへ申請してもいいよという許可をもらう) 
  3. ノミニー申請
  4. CON受理(州にノミネートされ永住権申請が可能に) 
  5. 永住権申請
  6. バイオメトリクスやメディカルチェックの案内
  7. 永住権取得

 

今回注目したいのは6か月就労中、ノミニー申請中、永住権申請の過程で転職が可能なのかと言うことです。

 

6か月就労中

ノミニーのメインとも言える6か月就労中は原則的に職種・職場を変えられません。が、状況によっては許可をしてくれる場合もあります。例えば職場先が原因で健康・精神状態に被害を及ぼす場合等はノミニーオフィスに連絡をして許可がおりたら転職の流れ。

 

ですので状況によっては6か月就労中でも転職は可能だと言えます。

 

ノミニー申請中

こちらに関しては周りに誰も体験したことがないので正直不明です。ごめんなさい(´;ω;`)ただこちらは既にノミニー申請中。というのも6か月就労をした職場先の詳細や自分のプロフィールを基にマニトバノミニー申請してもいいよと言う許可をもらった後の過程ですので、職場を変えるとなるとどうなるのか正直分かりません。

 

ノミニーが受理される前は絶対に職場へ連絡が行きます。マネージャーや責任者にノミニー申請者は現在も雇用されているか、いつから働き始めたかなどなど結構な詳細を聞くようです。時と場合によってはランダムにノミニー職員が職場に出向いできちんと働いているかどうかを確かめに行くこともあります。このように不正を少しでも見極めることができるように徹底されています。

 

ですのでこの場合ももし転職したい場合はまずオフィスに連絡して指示を待つのが一番です。もしかしたら6か月就労で挙げたのと同じようにやむを得ない理由でないと許可はないかもしれませんが、勝手に転職をして元職場に連絡が行けば速攻でノミニー却下されます。もし誰か体験した方がいましたら教えてくださいー!

 

永住権申請中

こちらはノミニーが通って最終段階の永住権申請中の転職はアリかナシか。

 

私の体験談でもありますが、こちらの場合はできます。

 

事前にオフィスへの連絡はなしで、転職した後にオフィスにメールを送りました。わたしが転職をしたのは永住権がおりる約3カ月前、まだ最終段階のメディカルチェックの案内が来る前でした。

 

わたしのメールを担当してくださった方は返信もとても早く、職場から発行されたレターを提出したらノミニーに通過した時にもらえるレターを旧職場名から現在のにアップデートしてメールにて送っていただきました。(オフィスが現職場に連絡をしたかは謎)あとはオフィス側で職場先をアップデートしておくよ~とだけで難しいステップもなく終わり、そのまま永住権取得となりました。

 

ということで参考になりましたら幸いです。

 

永住権保持者になって2年半が経ちましたが、次のわたしの試練は5年毎の永住権更新の申請の仕方。まだまだ後ですが初めての更新になるので何をすればいいのかは全く分かっておりません。それもいつか記事にできればな~と。

 

日本が二重国籍認めてくれればさっさとカナダ国籍とるんだけどね。現実になる日はいつになるやらって感じですね。

 

それではみなさん、お体ご自愛ください。多分絶対年内の更新はないので、良いお年をでしめさせてください(笑)(ま、また2年後か?)

 

 

【2021年】カナダ永住権取得しました

お久しぶりです。

 

本当に急ですが、

カナダ永住権取得しました

 

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4月に更新したブログで書類送って随分経ってるのにファイルナンバーも来てない、と愚痴を延々と語っていた記事はこちら ↓

winnipegcanada.hatenablog.com

 

 

永住権取得までの流れ

まず私のケースはコロナ禍といういつもとは違う状況ということを第一に頭に入れておいて欲しいのですが、ファイルナンバーが届いてから永住権取得まで一瞬の出来事(ではないけれどもそんな感じ)でした。

ファイルナンバーのお知らせ(2021年6月)

ずーっと待ち続けたファイルナンバーのメールが届いたのは6月のことでした。と同時にバイオメトリクスの案内も届きました。早速予約をして、指紋を取るだけなので10分未満で終了しました。

ファイルナンバーが届くと、ウェブ上で永住権の進行状況が棒グラフで何パーセントまで済んでいるのかを確認することができます。初めてアカウントとリンクした時は確か40%の位置にいたと思います。永住権取得推定日も表示されていて、2022年の6月でした。なので思った通り、ファイルナンバーが届いてから約1年で取得かぁと気が遠くなったのを覚えております。

メディカルチェックの案内(2021年7月)

って思ったのも束の間、7月の頭になんとメディカルチェックの案内が届きました。

永住権を取得した方々からは、メディカルの案内がくると、永住権取得までもうすぐそこと聞いていたので、ここでまさか?!と思い始めました。とりあえずさっさと取得したいのでメディカルもさっさと予約しました($200くらいかかります泣)

少し希望を抱き始めていたので、棒グラフを何度か確認しにサイトにアクセスするも、50%済みには変わったものの、取得推定日は変わらず2022年6月だったので、無理に期待するのはやーめよとなりました。

カナダ到着前のサービスの案内(Invitation to Pre-arrival Services)(2021年7月)

7月終わりにInvitation to Pre-arrival Servicesというものが届きました。これは主にカナダ国外から永住権を申請している人向けのカナダ入国後のサービス(言語学習、就職等)なのですが、レターには 今あなたの永住権を処理してる最中だけど、カナダ入国までにこんなサービスを受けれるよ~ みたいな感じの内容でした。私は既にカナダにいるのでスルー

永住権ポータルからの連絡(CoPR)(2021年8月)

8月の頭にIRCC Permanent Residence Confirmation Portalからメールが届き永住権の処理が最終段階にきてるよ(俗に言うCoPR)の旨が書かれたレターが届きました。

 

(・∀・)

 

メディカルの案内が来た時からまさかとは思っていたけど、こんな早すぎる展開で嬉しさと驚きでフィーバー状態でした(まだ永住権取ってない)

またそのレターには、永住権関係の対面サービスは2020年3月からコロナの関係で停止していること、対面インタビュー無しで永住権を承認するにあたってそのポータルを使ってカナダに今現在住んでいることへの同意、PRカードを郵送するための現住所の提出、PRカードに載せる写真をアップロードするようにとその他いろいろ記載されていました。

(永住権申請の時に指定されたようにちゃんとした所で顔写真を撮って書類と一緒に郵送したのに、その写真はPRカードには使わないんかいっ!って思わず口に出てました)

顔写真はなんとセルフィー

写真屋に行って撮らなくてもいいんかということで普通にスマホでセルフィー。提出する写真には規定があるのでVisaphoto.comという撮った写真をカナダのPRカード用に編集してくれるサイトを使いました。正直ちゃんと編集してくれるのかとか色々疑心暗鬼のまま、サービス料金の7ドルをお支払い。出来はまあ悪くもなく、プロフェッショナルを通していないので大丈夫かな?と思いましたが無事にアップロードし、IRCCの審査に通らなければまた撮り直して上げればいいかと(永住権疲れでもうどうでもよくなってきてた)

PRカードが郵送される(2021年9月)

なんと写真をアップロードして数週間もしないうちにPRカードが郵送されてきました。ということで、私のカナダ永住権の道は(結構あっけなく)終わりを迎えました!未だに謎なのは、PRカードにはあのセルフィーが載っていますが、サイトにアップロードした顔写真はまだ審査中と書いてあるのです(笑)なんかもうこーゆーところーって言いたくなりますが、無事に取得できたことが一番なので一件落着。

コロナ禍での永住権取得

ポータルでは2022年6月の取得目安と記されていましたが、実際にかかった期間は永住権の書類を提出してから一年未満です。コロナ禍ということでファイルナンバーの取得に随分遅れがでましたが(通常は3~4ヶ月?のところ、わたしは8~9ヶ月かかりました)その後のプロセスは驚くほど早く、コロナ前の永住権取得の期間と変わらないか少し早いくらいかなと思います。もしコロナ禍で申請をしてファイルナンバーを待っている方や、ポータル上では来年以降の取得予定を記されている方なんかは、もしかしたらそれよりも早めの取得になるかもしれません。

またPRカードも郵送までにかかる期間が個々で違うようで、わたしはアップロードしてから2~3週間で郵送されたラッキーな方ですが、数か月待った方もいるらしいです。

 

カナダでの一番の目標だった永住権を取得して何か変わるかと言えばそうでもなく(笑)ただ、もう就労ビザとか気にしないでここに居れると思うと安堵が大きいですし、PRになって受けれるサポートを最大限に駆使していこうかなと思います。

ということで、私のカナダ・マニトバ州での永住権取得は良い終わりを迎えることができました。私が記してきた永住権取得の道のりが、少しでもこれから取得をしようとしている方の参考になれれば嬉しいです。以下永住権関係の記事のリンクを残しておきます。

 

winnipegcanada.hatenablog.com

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winnipegcanada.hatenablog.com

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2021年カナダ永住権に向けて

 

みなさん明けまして(もう4月ですが)おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今年も細~~~~~々とブログを続けられたらいいなと思っています。

2021年の年越しはコロナの影響もあってとっても静かでした。毎年恒例のThe Forksでの花火も中止になりましたが、爆発音がしたので個人で打ち上げてる人がいたんでしょう。←多分だめだと思う

 

 

コロナの現状(4月現在)2021年

11月のコロナ状況の記事

winnipegcanada.hatenablog.com

マニトバ州の日々の新陽性者数は100~200の間くらいで陽性者の合計は1300人ほどです。ワクチン接種も少し前に始まったりと、一時期の数よりはだいぶ落ち着いてはきましたが、それでも油断はできないです。

それに伴って規制も段々と緩くなってはいます。レストランも店内の飲食ができるようになり、暖かくなってきたのでパティオの開放も始まりました。

今のところのルールとしては、店内は同世帯としか入れませんが、パティオでは同じ世帯でなくても6人までなら飲食を楽しめるようになりました。

生活必需品とは見なさないとされ販売が中止されていた家具等も少し前から規制がなくなりました。(あれはちょっと意味がないような政策だったなと思いますが)

また州外から来る・帰ってくる場合はエッセンシャルワーカーや特別な例を除いて14日間の隔離のルールがあります。

とまあざっくりですが、少しは回復に繋がっているような気がしますが前回みたいにあれよあれよとまた感染拡大にいつなるかは分からないので、仕事と食料品確保以外はこれまで通り大人しくしようと思います。 

結局どうなったの永住権

今年は何よりも何よりも永住権を取ることが目標です。
winnipegcanada.hatenablog.com

昨年秋にMPNPに通って永住権申請の書類を提出しました。

今現在はというとですね、

 

まだファイルナンバーさえもらってません。

 

(´;ω;`)

ファイルナンバーって?

ファイルナンバーってなんぞや~っていう方に簡単に説明しますと、

「あなたの書類を開封してパソコンに登録したから、この番号を使ってオンライン上で進行具合を確認できるよ~☆」

みたいないわゆる郵便物でいう追跡番号と同じ感覚ですね。それをまずメールで受け取る所が永住権取得への始まりなのです。もう一度言いますが始まりです

9月に郵送して今4月、まだ始まってもいません。

通常は4週間~6週間くらいだそうです。あれれぇおかしいなァもう7か月。

コロナによるプロセスの遅れ

コロナの影響で遅れが出ていることは百も承知ですし、一度は閉まっていたオフィスにとめどなく配達される書類達、きっと山積みなのでしょう。。。

わたしの書類がオフィスに届いていることは追跡番号で分かっているので確実なのですが、山積みの中から救出されるのを未だに待っております。オフィスに電話して聞けばいいじゃないと思うのですが、なにぶんファイルナンバーがなくては「こちとらシステム上にあなたの情報もないし何も知らんよ」ってなるのでただ待つことしかできないというもどかしい現状。

ただ7月に提出した人が3月にファイルナンバーをもらったと聞いたので、もしかしたら私ももう少しかも?と期待を膨らませすぎないように膨らませて知らせを待っているところです。

ってそう考えると今年中に永住権、もらえるか2022年に持ち越しか…後者に90%…

 

ということで現状報告でした。道はまだまだ長いですが、辛抱強く待ちます…。

 

 

カナダの携帯はプリペイドプランがおすすめな理由

あっという間に2020年も終わりを迎えますね。幸いなことにお仕事は解雇にならずに済んだので変わらずに働けたことに感謝ですし、夏はちょくちょく出掛けたくなるけど、冬は家の中が一番快適に加えて元々インドア派なので全然出掛けられない!みたいなジレンマはほとんど無く生活面ではあまり変わらなかったのが正直なところです。と思ったら2020年はMPNPからの永住権申請までしたんだった(笑)カナダ来てから一番大きい出来事というか、節目になるような年でしたそういえば。

 

winnipegcanada.hatenablog.com

 

今年最後の記事は今まで永住関係の記事を書いていたので、がらっと変えてカナダでの携帯事情について。

というのも数カ月前に月額プランからプリペイドプランに替えてみました。

 

 

プリペイドプランに替えたきっかけ

本当はずっと見直したかった携帯代への支出。プリペイドに替える前はTelusという携帯会社の月額料金に登録していました。カナダに来た当初は右も左も分からなかったのでドコモとかソフトバンク的な位置にいる有名所の中から適当に選んだのがTelusだったので「特別この理由で」というのは全くなかったです。でも2年契約で携帯本体は無料になるみたいなプロモだったので今まで4年間利用していました。

結果を言うとTelusの料金プランの値上がりと、データプランの展開とわたしのニーズが合わなかったことが要因です。

携帯がボロボロだったので新しくする代わりにまた2年契約したプランが今度は携帯本体は半分割引になり、1ヶ月の値段が今まではプラン料金だけだったのが携帯代分割払いも追加されて$110超えになりまして。携帯自体も昔と違って高額ですしそれはまあ仕方ないなという感じなのですが、プランは5GBの$60からしかなくて。この値段が特別高いとかではなくて、カナダは屋外Wi-Fiが充実しているのもあり私の場合5GBも使わないんです。500MBも使わない月もあったくらいなのにコロナ禍でもっと外出しなくなったので全く使わないデータにお金を払う必要性はないな、と思って色々調べた結果プリペイドに辿り着きました。

LuckyMobile

わたしはLuckyMobileを選びました。前々からDollaramaという百均ショップみたいな場所でよく見かけて気になっていて調べるとプラン内容がわたしにぴったりなのと、Dollaramaの$20のギフトカードがもらえるということだったので即買いに行きました。このSIMカード代はたしか$4とかだったと思います。

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選んだプラン内容

ざっくり言うと

  • カナダ国内電話し放題
  • 国内外テキストメッセージし放題
  • 3G回線の500MBデータ
  • 無制限の追加データ*
  • 留守電機能

月$25税別のプラン+プロモーションで毎月自動引き落としにすれば更に500MBデータがもらえます。結果1GBです。3G回線おそ~って思うんですが、外で動画は見ないので十分です。

日本とここが違う

カナダでは大きすぎるが故なのか国内全体ではなくて州内だけ電話テキストメッセージし放題のプランまたは州全体か州内でも回数制限つきのプランがあり、値段もその分安くなります。(間違っていたらごめんなさいなんですけど、日本で県内だけプランみたいなのは聞いたことがないので)わたしは永住権関係その他諸々で州外に電話することがあるのでカナダ全州電話&テキストメッセージし放題のプランを個人的に選びましたが、州内だけで事足りる人は更にお金をセーブできます。

あとTelusはデータを超えると追加のデータ料金が翌月に請求されてたんですが、LuckyMobileは回線速度が落ちるだけで無制限の追加データみたいです。ただ128kbps以下になるらしく超絶遅いですがデータを超えなければ問題なし。

パッケージを開けると多言語でのデザインなのもさすが移民国家な感じがして好感が持てます。日本語ないけど。
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メリットとデメリット

数か月利用しての正直な感想として、本当にデメリットが1つもないです。

まず1ヶ月$110払ってた時から$25になったのがだいぶ家計にありがたいのと、自動引き落としにするだけでボーナスで更に500MBデータですし、管理は全てアプリからで、そのアプリもとても見やすくて好きです。あと有名どころに比べて利用者が圧倒的に少ないのでカスタマーセンターのサポートがその分迅速な気がします。

今までプリペイドプランってなんだか踏み出すのに躊躇してしまうイメージで自分には必要ないよねなんて思っていたのですが、月の出費を見直したい方でコロナになってから携帯のデータを全く使わなくなった人、元からデータをあまり使わない人にはプリペイドプランに乗り換えることをおすすめします。またこれからカナダに来る方もこれを機にプリペイドプランを候補に入れてみてください。わたしはコロナのお陰で見直さなきゃとずっと思っていた重い腰をあげれたので逆に感謝ですし、経済的にも不安定な世の中になることを見越して少しでも出費を抑えることができたのでよかったと思っています。またLuckyMobile以外にもプリペイドプランを提供している携帯会社はたくさんあるので、自分のニーズに一番合うプランを探してみることが大事です。

 

ってことでみなさんよいお年を。来年は永住権取得を目指して、今後ともこのブログをよろしくおねがいします。

 

 

最近のコロナウイルス状況について【第2波到来中】

 

最後の投稿から約2か月経ちましたが、ウィニペグでのコロナウイルスは陽性者が増えている毎日です。約1週間前に第2のロックダウンに入りました。確か7月には陽性者数を7人ぐらいまで抑えていたのに規制が緩み始めてから気も緩み、最近は300~400単位での感染者が一日あたりで出ています。単純に検査をする人が増えたこともありますが、あの時の陽性者数7人からたったの4か月で今や8000人超えです。

 

↴過去のコロナウイルス対策に関する記事

winnipegcanada.hatenablog.com

winnipegcanada.hatenablog.com

 

3月のロックダウンとあまり変わりはありませんが、今回の場合、食料品だけでなく衣類や家具も売っているスーパーマーケットでの生活必需品とみなされたリストに載ってる商品以外はプラスチック袋でカバーされていたりバリケードで遮られていたりしていて店頭では買えなくなっています。

ただ今回デイケアや学校はロックダウンの対象外になっていて少し疑問に思うことはありますが、家庭の事情などが関係してくるので一概に「はい封鎖します」とはできないのだろうなと個人的には思います。もちろん行くか行かないかは個人で決められるのでホームスクーリングを選ぶ家庭もありです。

あと自宅に住民以外の人間が入ることは禁止となっていますが、一人暮らしの場合は一人だけ自宅に招くことができる、一緒に住んでいない家族には会いに行くことが出来る等、例外もいくつかあるみたいです。

街の状況 

 ロックダウンが始まってからというものの3月にはぱったり減った交通量の時は渋滞もなく快適でしたが、今は走っている車の数があまり変わらないかちょっと減ったかな?という印象です。コロナ慣れと呼ぶべきなのでしょうか、それともコロナ疲れなのでしょうか、人々のウイルスに対する対応もすっかり変わった気がします。はたまた最近Steinbach市では反マスク運動とそれに反対する(要はマスク着用支持者)人たちが大勢集まりコロナ感染が爆発的に広がっているみたいです。このロックダウンで状況が落ち着いてくれれば嬉しいのですが。

 

とまぁとりあえずな感じでウィニペグの状況を記してみました。短いですが今回はこれにて。

あ、永住権関係ですが、まだまだ進展なしです(/・ω・)/

 

 

【カナダ永住権2020年】永住権申請が完了しました(仮)カナダの犯罪証明書はいるorいらない問題

 

先日、日本大使館から犯罪証明書が郵送されました。かかった期間は約1か月半ってところでしょうか。気持ち早めでした。

カルガリー日本大使館に弾丸で行ってきたお話しはコチラ

 

winnipegcanada.hatenablog.com

 

ということで永住権申請に必要な書類がすべて揃ったので申請準備が整いました!

ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

と思ってましたが、また申請までに長引くことになるのです…(詳細はのちほど)タイトル詐欺っす

何度も言うようですが私はマニトバノミニーからの申請です。MPNPに通った時の記事はコチラ

 

winnipegcanada.hatenablog.com

 

 

MPNP通過後

MPNPに通ったら、次は永住権申請のための書類集めになります。必要書類はService Canadaに詳しく載っているのでそれを参考にします。ノミニー枠からの永住権申請はコチラのページで提出書類を確認してみてください。子供やパートナーがいる場合によって提出必須な書類が増えていくので自分が該当しているものを選びます。ありがたいことに書類のチェックリストもありました(このチェックリストも永住権の提出に含めます)

証明写真

申請者につき2枚証明写真の提出が必要なのですが、個人撮影のものは受け付けてくれないのできちんとお店に頼みます。私は正直撮りに行くのが面倒くさいので日本で撮った証明写真を使ってもいいかなーと思ったのですが(だめです)規定では撮影日から6か月以内なので余裕で無理ですし、サイズも違うので大人しくお店に頼みに行きましょう。サイズ規定やその他細かい指定はService Canadaのサイトに載っています:Permanent Resident Photos

お勧めではコストコかウォルマートらしいです。わたしはコストコのメンバーシップがないのでウォルマートに行きました。Photos Unlimited Portrait Studiosという名前で全てのウォルマートに併設されているわけではないので注意が必要です。今はコロナの影響で予約必須です。値段は確か$30~40(たけぇ)

オンライン決済

はい、永住権の申請にももちろんお金かかります。泣

不定期に値上げパラダイスするので永住は早め早めをおすすめします。支払いはオンラインで済ましてレシートを同封します。MPNP枠からの永住権申請の代金は

  • Application Fee$825
  • Biometrics$85
  • Right of Permanent Residence Fee$500

 掛かった費用$1,410です。家賃以上よ。

で、Right of Permanent Residence Feeって何ぞやって思うじゃないですか。これはアプリケーションが承認されて永住権保持者になる前に支払わなければならない、言わば永住権保持者になるためのお金だそうです。進行の遅れを防ぐためにアプリケーション代と一緒に払うことをサイトでもお勧めしています。なおRight of Permanent Residence Feeが支払われないとアプリケーションが承認されても永住権取得は保証されないので、大人しく支払いましょう。まるで掃除機のようにお金を吸われていきますが永住権取得には避けられない道です。

アカウントの作り方

オンライン決済をする際はアカウントを作るのが必須になります。Service Canada内でOnline Servicesと検索をかければ出てくるし、永住権申請の料金を調べていけば辿り着くと思います。あとは自分の該当する項目を選び料金の支払いをしてレシートをプリントアウトするだけです。

カナダの犯罪証明書について

この記事の本題のようなものになるのですが、とりあえずまだ永住権申請していません

念入りに最終確認をしていた時にふとカナダの犯罪証明書はいるのか、いらないのかという疑問に陥り、チェックリストには”18歳から6か月以上住んだ国”って書いてあるし、って思ったらカナダも当てはまるじゃん、みたいになってしまって。随分前に永住権について調べていた時はカナダの犯罪証明書は必要ないとどこかで見た気がして、ずっと頭の隅にはその情報があったのでカナダの犯罪証明書はなしで提出するつもりでした。

で、過去にMPNPから永住権申請した知り合いなどに聞いてみたら出した人もいれば、出さなくても取得した人や、出さなかったら後から追加書類として促されたなど色々でして、最終的に知り合いがイミグレで働いている友達に頼んで聞いてみてもらったところ

結局のところ、出しても出さなくても永住権取得する人はいるし、後から追加書類で聞かれる人もいる。要するに運。とな。

なんなんその適当さ(゚Д゚)ノ

結局いるのいらないの?

担当者によったり、過去に犯罪歴があったり、国籍も関係あるのかな…と色々推測しましたが、こんな感じで曖昧なので私はもう最初から提出する方向に固めました。追加書類がくると遅れが生じるのが嫌(さっさと永住権取りたい)なので今郵送されるのを待っている状況です。それが届けばやっとこさ申請なのであと1週間くらいってとこでしょうか。ちなみにカナダの犯罪証明書に掛かる費用は$47です。チーン

今後MPNP枠で応募する方は出しても出さなくても自分次第なので参考にはならないと思いますが参考になればと思います←

 

ということで永住権申請は一段落という形になると思います。正直これからどんな風にステップを踏んでいくのかよく分かっていないのですが何かあればまた報告したいと思っています。それではまた

【カナダ永住権2020年】カルガリーの日本大使館に犯罪証明書の手続きへ。旅のアドバイスと気になるコロナ対策

 

前回の記事は下の引用から

 

winnipegcanada.hatenablog.com

 

 ということで数週間前に犯罪証明書を申請するためにカルガリーに行ってきました。弾丸で。前回の記事でもちょろっと漏らしたのですが、今回は少しでも役に立てればいいな、な情報を交えつつ、ほぼわたしの愚痴になりそうです。お付き合いください。(・∀・)

カルガリーに行くに至った理由

晴れてMPNPを通過して永住権に申請する権利を獲得した訳ですが、申請に要する書類の中には日本の犯罪証明書が必要になります。犯罪証明書は有効期限があるので早めの段階では用意ができないという厄介な物。こんな状況下では日本には帰れない…と思った矢先、「そうだカナダには日本大使館なるものがあるんだ」という考えに至りました。いや気づくの遅くないか。

とりあえず詳しく調べようということでホームページを見た所、

❝申請時は本人確認のために申請者本人が来館すること❞

 

ああ…日本の警察署のホームページでも同じ文読んだ気がするなぁ…

 

仕事もしているし感染するかもしれないリスクはなるべく避けたいので、カルガリーに直接赴くのはどうしても抵抗が…でもこの状況下だからもしかしたら臨機対応にしてくれるかもしれないという希望を5%くらい胸に秘めて電話を掛けてみることにしました。

 

結果から言うと、どんな状況だろうと申請には本人が直接来ないと無理だそうで(*^▽^*)

ということでカルガリー行きが決定いたしました。

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マニトバ州のルール変更

行かなければいけない現実は変えられないので、カルガリーでの隔離、帰ってきてからの隔離で1ヶ月は必要になるので、仕事先にも言わなければと思っていた矢先、幸運というべきか何なのか、なんとマニトバ州のルールが変更されました。

ざっくり言うとマニトバ州から西側(BCやアルバータ、一部のオンタリオ州等)の州から来る人は14日間の隔離義務がなくなるということ。(それでも自己隔離は推奨です)一応数日間は自宅で様子が見れるようにスケジュールを調整して、1日で済ませたかったのでフライトは早朝往路、深夜帰路で行ってきました。

気になる空港と飛行機内

空港、フライト時はマスク必須です。

ウィニペグーカルガリー間は思っていた以上に人はいたのですがソーシャルディスタンスのお陰でわたし側の列には誰もいませんでした。で通路挟んで反対側は一人いる状態です(小型機なので両サイド3席ずつです)

帰路は人がぐんと減ってわたしの座っていた列は私以外誰もいませんでした。

機内に入った途端CAさんからアルコールウェットティッシュをもらいます。で、飛行中のサービスは小さいボトルの水とビスケット。ちなみにフライト会社に選んだのはWestJetでした。

空港内も閑散としていて開いているお店は覚えている限りSubwayとセブンイレブンくらいしかなかったです。

旅のTip 1

これはウィニペグ在住者に教えたいこと、ていうかウェブページを見ればわかることなのですが、ウィニペグ空港にパーキングしていく際は事前にオンラインの予約をしておくと安く済みます。屋根なし、屋根あり、バレーパーキングのオプションがあり分かりやすくパーキング料金が載っています。あとCAA(カナダの自動車協会)に登録している人は割引もあります。私はCAAに登録しているので割引対象となり、弾丸で一日分のパーキング料金だったので約$17くらいで済みました。私の家からタクシーを使うと片道で$20~30くらいになってしまうので全然安いですね。空港に車を置いていきたい人はこちらでの予約になります。

旅のTip 2

カルガリー旅行や私のように弾丸で行く人は公共交通機関にアクセスする必要があるかと思います。バスと路面電車(通称:CTrain)に使える一日乗車券がCalgary Transitにはあるのですが、空港に降り立った呈で考えると、購入できるのは外のバス乗り場に設置されている券売機かカルガリー空港内にあるセブンイレブンですが、セブンイレブンで買うと$10.45で券売機の$11より少しお得です。

空港から旅を始める人はAirportという名目の一日乗車券を買ってください(結局ただのDay PassでもAirportでも値段は同じなのですが)。空港とダウンタウンを繋ぐRoute300のバスを含めたその他のバスとCTrainが利用できます。多分ただのDay Passだと空港ーダウンタウンのRoute300のバスは乗れないのかな?

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実際に使った乗車券です。詳しい日付は個人的に知られたくないので全体的にスクラッチさせていただきました。このようにカレンダーが記載されてて、例えば私は7月に行ったので7月部分をスクラッチして、あとは自分で利用したい日付をスクラッチします。乱用を防止するためのスクラッチなので削った部分は元に戻せません。間違えがないように気を付けてください。あとはバス乗車時にドライバーにスクラッチした面の乗車券を見せるだけです。

カナダあるある

 ダウンタウン内でのバスで乗車券を見せたら、このチケットはRoute300だけと言われました。全然そんなことないです。裏側に普通にRoute300を含む全てのバスのルートとCTrainと書いてあるのでもし私と同じように言われた方は堂々と裏面を見せてあげてください。これはカナダあるあると言っていいのかはちょっと躊躇いますが全ての従業員が精通している訳ではないので何でも自分できちんと調べる必要があります。

旅のTip3

知らなかったのですがCTrainには無料で乗車できる区間があるみたいです。

The CTrain travels downtown along 7 Avenue between City Hall and West/Kerby Stations. This stretch of the CTrain system is our free fare zone.  This means that you can hop on for free when traveling along 7 Avenue. Make sure you purchase your fare if you’re traveling outside of downtown.(引用元:Calgary Transit)

確かに歩行距離短縮のためにCTrainを利用した時に「ここから先は有料路線になるので有効な乗車チケットを携帯してください」みたいなアナウンスが流れてました。私が乗っていた区間は全部無料ゾーンだったみたいなので、無料外は果たしてどうやって乗車券や定期券を確認されているのか分かりませんでした。有料路線には改札口とかがあるのかなと思ってます。

カルガリー日本領事館を利用するにあたって

まず予約制なので電話必須です。予約時間は2つ必要です。

1つ目は指紋用紙を取りに行くだけの予約

2つ目は取ってきた指紋用紙を含めての申請の予約

コロナ禍なので人が直接窓口に行けるのは午後のみらしいです。午前は電話対応だけ。

指紋は警察署かエージェントでとらなければいけない(大文字で大使館でやってないんかいって言いたい)のでこれまた別で予約が必要です。

タイムスケジュールとしては

1:30PMー大使館で指紋用紙を受け取るだけ

2:30PM-エージェントで指紋をとる予約

4:00PM-大使館に戻って指紋用紙と共に申請する

 

まあとりあえずこれだけは言いたい。大使館に滞在した時間、5分もない。

わたしのカルガリーへ来た理由がこの5分のためだと思うともう涙も出ません。

気になる大使館内とコロナ対策

カルガリーの大使館には今まで行ったことがなかったので以前どうなっていたのかは分かりませんが、ドアがロックされていました。でよく見ると張り紙にコロナについての対策が書いてあって(割愛)あとよく見るとドアベルがドアにくっついていてそれを鳴らしてセキュリティーに知らせます。

あと入口付近に手荷物検査の機械が置いてあって、多分普段でも荷物検査をするんだとは思いますが、セキュリティーのおじいさん、やる気なし(笑)一度もやることはなかったです。ただ名前確認して終わり。

窓口受付も元から予約制だとは思いますが今は人を分散することも念頭に置いて、指紋用紙を取りに行った時は私以外誰もいなかったです。(って言っても滞在時間1分だったので)

指紋採取を頼んだエージェント

指紋採取は大使館ではやっていません。自分でエージェントか警察署に予約を入れる形になります。別途料金ももちろんかかります。わたしはFingerCheckPlusで予約しました。この場所は別にお勧めとかでもなくてとりあえず出てきた候補で一番安めな所にしました。すんごいこじんまりとしたオフィスで看板が掲げてある扉はロックが掛かっていて、っていうか廃墟…?みたいな雰囲気で「もしかして場所移行しました?」って電話で聞いたら「普通に開いてるよ」と言うので今目の前にいることを告げたら隣にあるHansen & Companyという看板がある扉から人が出てきました。

まぎらわしすぎん?ウェブサイトはそんな名前じゃなかったよ(;´Д`A ```

初見だと確実にたどり着けませが、人は良かったし、私以外誰もいなかったし、予約は2時半でしたが移動時間に思ったよりも掛からなくて2時くらいに着いてもすぐ手続きしてくれました。

電話予約した際に何も言われなったのですが身分証明は2つ必要でした。

何のための指紋採取なのか~等を質問される紙を記入して、あとは従業員が証人になり自分で指紋を採取するだけです。指紋の取り方を知らなくても丁寧に教えてくれるので大丈夫です。ちなみに指紋採取は電子機器ではなくインクの方でです。

*これはもしかしてなのですが、正直エージェントや警察署に行かなくても、インクがあるなら自分で採取してもいいんではないかと思う所があるんですよね…

って言うのも私は過去の滞在歴からアメリカの犯罪証明書も提出対象になるのですが、自分で指紋採取して提出したら普通に結果受け取れました。用紙にはどこのエージェントまたは警察署で採取したかを記入する欄があったのですが普通に空欄で提出して問題無しでした。申請もオンラインで、指紋用紙は郵送可でしたし日本大使館がこれらを可能にしないのはどうしてなのかと今日も答えが出ません(精一杯の愚痴)

そこまで頭が回らなったのでこれから大使館で犯罪証明書を申請する方には是非とも聞いていただきたいです。

ちなみに指紋採取に掛かったのは$36くらいです。

 

カルガリーでの人は?ソーシャルディスタンスは?

日本大使館はダウンタウンに位置しているので主にダウンタウンを中心に動いていましたが、コロナ対策しっかりしていました。お店での一方通行推奨のサインとか、エレベーター内での推奨立ち位置サインとか、とりあえずコロナに関するサインがとても目につきやすくて分かりやすかったです。

出歩いてる人は一定数いて、昼からパティオで飲んでる人も結構いましたし、天気がすごくよかったっていうのも関係してるかと。外を歩いているとコロナなんて存在していないかのようですが、建物に入った途端コロナに関するサインを見るので現実に戻る感じでした。

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バス内部はこんな感じでコロナに関するルールの張り紙があり、席も乗客が密を避ける仕様になっていました。空港の待合席もこんな感じでしたが気にしないで座る人も有り。

犯罪証明書の申請の流れ

指紋を無事採取して大使館に戻り、やっとこさ申請に移ります。

必要なものは

  • パスポート原本
  • パスポートの顔写真ページ3部コピー
  • 犯罪証明書申請用紙(大使館で受け取ります)
  • 指紋を採取した用紙
  • 返信用封筒(*必要な人)

犯罪証明書は窓口受け取りが基本ですが郵送も可です。私のように州外に住んでいる人で郵送で受け取りたい方は返信用封筒を実費で賄い申請の際に提出します。窓口受け取りする方は持参するものはパスポートとコピー3部だけです。

無犯罪証明書は受け取りまで約2か月かかると言われました。

旅のTip4

カルガリーのあるアルバータ州は税率が5%。マニトバ州は12%なので何か買いたいものがあればアルバータで済ませるのも税率が低い分お得です。返信用封筒も現地で買いました(ただ買うの忘れてて得しただけ)

日本製品の流通も充実しているのでコロナが収まれば空港に帰る途中にあるT&T Supermarketというアジア系スーパーに寄ってご褒美に何か買って帰るのもいいかもしれません。数年前にカルガリー旅行した際に寄りましたが、久々に見るフェイスパックやスナック菓子をこれでもかというくらい買いました。

これからの永住権申請の壁

無事に犯罪証明書が届くことを今は願うばかりですが、永住権申請に問題がありそうで…。

と言うのも永住権のために書類を随分前に郵送した友人からはコロナのせいでオフィスがクローズしていて申請過程に全く進展がないとのこと。今は再開したのか詳しいことは調べていないので分からないのですが、再開したにしても今まで届いていた書類から処理していくと思うので倍以上の時間がかかりそう…てことで遅れは仕方なさそうですね。

 

つらつらと長くなりましたが、わたしのカルガリー弾丸旅行記はここにて終わりにさせていただきます。残念ながらここ一週間半前くらいからウィニペグのあるマニトバ州は感染者がぶり返してしまって第二波の兆候です。幸いなことにほとんどが市外で陽性反応が出ていますが一番栄えているウィニペグに市外から人が来ることは避けられないので今まで通り気を付けようと思います。カルガリーに住んでいる友達からも最近感染者が増えてきたと聞きました。私はまだ感染者が抑えられている時期に犯罪証明書の申請に行けたのでタイミングが良かったです。本当は出歩かないことが一番なのですが。

みなさんも気を付けて下さい。それではまた次の記事で!