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ウィニペグの日本人の真実

 

唐突ですが私はブログにGoogle Analyticsを付けています。ざっくり言うと、このブログを観覧している方がどこの国・市からアクセスしてくれているのか、出戻りユーザーなのか等を解析してくれるという優れものです。なのでこの場を借りて、いつも見てくださってありがとうございます。初めての方は初めまして(*‘∀‘)

 

やっぱりウィニペグはあまり知られていない都市と言いますか、ウィニペグから見てくださっている方がいるのはもちろん、日本以外の国外からも見てくださっている方がいてちょっと驚きです(/・ω・)/コンニチワー  これからもぼちぼちやっていきます

 

そんな日本繋がり?というか前の記事で学校の紹介をした際に日本人の数について少々触れたのですが↓↓記事はこちらから

winnipegcanada.hatenablog.com

ウィニペグ大学やマニトバ大学などの大きな大学は日本の各地からの大学と提携していて交換留学生となると、自分の大学の友達+他の大学からも大勢来ますし日本人がクラスの半分以上と嘆いているみたいです。季節柄もあるので過ごしやすい夏が一番増えます。ウィニペグは日本人が少ないという謳い文句がありますが、それは一人で来る場合(ワーホリや単独留学等)でこのケースは当てはまりません。

 

補足は今は置いといて、「ウィニペグは日本人が少ない」はどのくらい少ないのかはたまたそうでもないのかを実際に調べてみました。

 

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今回使用したソースはStatistics Canadaからの2016年(最新)のデータです。

 

まずウィニペグの人口は:71万1925人。

日本語が母国語の方は:485人。

日本で生まれウィニペグに移住した方は:180人。

日本をルーツとする方(多分祖先が日本人だけどカナダで生まれた方)は:2235人。

 

っえ、結構いる!喜 が正直な気持ちです

 

一応日本人が多いと謳われるバンクーバーと比較してみると

バンクーバーの人口は:246万3641人/ウィニペグ:71万1925人

日本語が母国語の方は:1万6900人/ウィニペグ:485人

日本で生まれバンクーバーに移民した方:1万675人/ウィニペグ:180人

日本をルーツとする方:3万7630人/ウィニペグ:2235人

*ウィニペグもバンクーバーも都市なので州全体となるとこれよりも数は多めになります

 

うん。普通に比較対象間違えましたね。

 

結論:バンクーバーとかに比べたらえらい少ないけど、思ったほどいないわけではない。(適当)

 

今回紹介したソースは日本人だけでなく、ウィニペグにどんな国籍の方が住んでいるのかなども知ることができ へ~そうなんだ~!と見てて結構面白いので、こういう統計を見るのが好きな人にはオススメです(#^.^#)

 

 

 

ウィニペグでの夏の過ごし方 後編

 

 

今になって前編が全編になってたことに気づき直した奴

「全編」はこちらからどうぞ~

winnipegcanada.hatenablog.com

 ウィニペグに夏がきた!と思わせるようなものを個人的な経験を通してシェアしたいと思いました。(例えば日本で言えば蝉、夏まつり、浴衣などなど)

今回は後編です。

 

風物詩その4 -コテージ-

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コテージを所持している人限定ですが夏は週末コテージ泊がもう習慣みたいな…ゆったりした時間を各々で過ごしている感じです。

ボートも所持していれば持って行ってすぐ近くの川・湖でクルージングしたり、釣りをしたり、くつろぎ方はそれぞれ。

 

風物詩その5 -ビーチ- 

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Beachは本来海のことを指しますが、ウィニペガーが口を揃えて言うBeachは湖のことです。 ウィニペグがあるマニトバ州は内陸に位置しているので海はありませんが、湖は11万以上あります。約1時間の運転でアクセスできる近さから夏では定番の過ごし方です。

中でもよく聞く湖はGimli Beach, Clear Lake, Falcon Lake, Winnipeg Beach, Manitoba Beachなどなど、中でもGimliは透明度が高く綺麗だと評判です。他にもいいビーチがあったら教えてください~

 

風物詩その6 -公園-

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公園と言っても、ブランコ、滑り台のある小さな公園ではなく、比べ物にならない規模の大きい代々木公園とか上野公園寄りの公園のことです。(とかいって代々木公園とかどれくらいの大きさか知らない適当さ)

Assiniboine Park, St. Vital Park, Birds Hill Parkとかが定番な所な気がします。公園によってアクティビティも様々で、BBQができるセットが置いてあったり、トゥクトゥクみたいな自転車を借りたり、Trail:いわゆる散策コースが設けられていたり、はたまたただシート敷いて寝っ転がって昼寝したり読書したり。

他にもAssiniboine Parkは屋外のスクリーンでのMovie Nightが行われていたり、公園によって限定のイベントが行われたりしています。

 

風物詩その7 -工事-

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これはもうネタ。ていうか愚痴です。

 

いつ工事終わるねん

 

どこもかしこも工事だらけ。冬の極寒に耐えられないのかなんなのか、いつも決まって道路に穴、通称"Pothole"ができます。もーほんと道路ガタガタ

無駄に道路ブロックして「はーまた工事かー」って、誰も工事してないやんけ!って思ったらこっちは無駄に作業員いすぎ!何人かただ見てるだけ

効率よく仕事してぇ(笑)

 

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最後に補足としてウィニペグでは9月7日に第2回目の盆踊り大会ならぬ夏祭りがあるようです。仕事で去年は行かなかったのですが、浴衣を着て踊っている人達の写真を見て、いいな~浴衣着たい~と言って終わりました。今年も行けなそう。

 

 

ということで独断と偏見によるウィニペグの夏を感じさせるものたちでした。

夏が終わる前に書けてよかったー(*‘∀‘)と思ったけど夏ももう終わりそうです。朝は段々肌寒くなり昨日は12℃。日照時間も段々短くなっております…。冬、鬱。

 

 

 

 

ウィニペグでの夏の過ごし方 前編


 

 

わたしがウィニペグに行く前に街のことをとことん調べていたことを思い返してみると

「冬はー20℃!」

「まつ毛が凍る!鼻毛も凍る!」

「長時間の外出は凍傷になる!」

※補足しますがほぼ事実です

 

とりあえず寒いイメージしかなかったですが、一応夏は30℃になるくらい暑いです!

日の入りも10時くらいなので夏は一日を長く楽しめるのもポイントです。

また日本の湿気のむじむじした暑さとは違いカラッとした暑さ+短い夏なので天気がよければとりあえず夏を楽しむがウィニペグの人たちのような気がします。

もう8月ですがあと1ヶ月もすると段々肌寒くなってきて、また冬が来ると思うと...って1週間に1回くらいは誰かと言ってる気がします。

 

今回はウィニペグに夏がきた!と思わせるようなものを個人的な経験を通してシェアしたいと思いました。(例えば日本で言えば蝉、夏まつり、浴衣などなど)

 

風物詩その1 -プール開き-

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商業施設があるのももちろん、地域にもよりますがウィニペグは各家庭にプールがあるのが結構一般的で、夏になると天気のいい日はほぼ毎日って言ってもいいんじゃないかなってくらい入ってると思います。

またBBQを食べながらのプールパーティーを開いたりなどのイメージもよくあります。

カナダの家にある庭は俗に言う裏庭が一般的で、隣の家と隔てるためにフェンスで完全に囲ってあります。日本でいう勝手口のような所から裏庭に繋がっていてウッドデッキやプール、家庭菜園など、思い思いの庭を各家庭で作っています。

 

わたしがかつてホームスティしていたお宅にもプールがあって、夏はほぼ毎日プールに入り、天気のいい日はウッドデッキで食事をしたり、お昼寝したり、最高の一言に尽きます(/・ω・)/

 

風物詩その2 -クラシックカー-

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これ、個人的に一番夏がきたなああと思います。あと半裸で街を歩く男たち。

暑くなり道路に雪がなくなると、クラシックカーを運転する人をよく見かけます。車の知識は皆無ですが、多分単純にクラシックカーでの冬の運転はリスキーすぎるのと寒すぎると思うので夏限定で見るものなのだなーと解釈しております。

運転していると一際存在感を放っていて、見かけては可愛いな~!と少々テンション上がります。たまにクラシックカーを運転しているであろう方たちのコミュニティーが駐車場に集まり見せ合い?というか情報交換?なのかは詳しく分かりませんが見かけたりもしました。

 

風物詩その3 -イベント- 

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 夏になるとほぼ毎日街のどこかしらでイベントが催されている気がします。

私の中でもFolklorama、Folk FestivalやFringe Festivalなどが印象深いです。簡単に言えばFolkloramaは(確か)100以上の国の文化をパフォーマンスを通して伝える移民の国カナダを象徴するようなイベントで、Folk FestivalとFringe Festivalは音楽フェスのようなものです。これはほんの一部で他にも沢山の代表的なイベントがありますが割愛。

イベントなどの情報はTourism WinnipegやFacebookなどで得ることが多いです。 

ということで残りは後編に持ち越します。

夏が終わる前には投稿したい、やる気よ起きろー

 

 

 

 

北米でのチップの重要性

インターンシップも始まって約1ヶ月が経ちました。

働いている中で失敗もしながら新しいことをゆっくりと学んでいっています。

 

今回はなんとなく違ったトピックを取り上げたいなと思いレストランサーバーとして働いていた身としてチップについてわたしの視点でお話しようかな~と思います。

 

そもそもチップとは? 

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簡単に言えば接客してもらったサービスに対して払う代金のことです。日本はチップ文化がありませんし、そもそも値段の中に含まれてるとか色々聞いたことがあります。

カナダもレストランによってそうだったりそうじゃなかったり、でもほとんどの場面でチップは食事代とは別料金で払っています。

ただこれ日本人からしたらちょっと「え…」てなる部分だと思うんですよ。何せ私がその一人でしたもん。

 

日本と比べちゃダメ 

日本の外食事情を知っているからこそ比較してしまいますが正直カナダで外食となると当たりはずれが多いですし、値段も結構します。接客のサービスも言っちゃ悪いですけど文化の違いもありますが日本の方が丁寧です。

でも日本からカナダにきて、「なんでご飯もさほど美味しくなくてそこそこの接客なのにチップ払わなきゃいけないんだ」っていうと、

じゃあ外で食べなきゃいいじゃんってわたしは思ってしまいます。

それにチップは接客業をしている方からするととても大事な収入源なんです。 

ほとんどのサーバーは最低時給です。ここマニトバ州の最低時給は現在$11.35(約940円)チップをもらえることを見越しての時給設定です。チップの値段としては代金の10%~20%が標準的な値段だと認識しています。

 

レストランサーバーとして働いて…

 正直な所「チップを払う」という行為自体が私個人的には暗黙の了解な気がします。レストランサーバーで働いていた時は、他のサーバーはチップを払わないお客さんだったと裏で愚痴大会をしていたり、来てほしくないお客さんとしては残念ながら日本人が上位でした。

体験談としてとある日本人の方を接客した時、払っていただいたチップは7円でした(笑)ただただ驚きました。払わない方もいるのでマシだとは思いましたが、他のサーバーは驚愕。

フランキーなサーバーのお友達は、同じような体験をしたときに本人に直接「数円多く払ってるよ」って言ったそうです((((;゚Д゚))))コワイ

ウィニペグは日本人の留学生が多かったりで、一時的に滞在している方だとチップの制度がまだよく分かってなかったりというのがあるので仕方ないことだとは思いますが。

(わたしも来た当初は分からないことだらけだったので)

 

ネットで国のことを調べればチップ文化です等情報が載っているとは思いますが、文章だけだと重要さもよく分かりませんし、文化の中で培っていく知識だとも思っているので、私の一意見を通してお伝えできたらなと思いました。

カナダでの車の運転

 

 

インターン始まって約3週間、段々仕事にも慣れてきました。

今日は、初めてカナダで運転した時の戸惑いをふっと思い出したので記録してみることにしました。

当たり前の情報だと思いますがカナダは日本とは逆で右車線左ハンドルが基本です。(カナダだけど日本車仕様で右ハンドルとかそういう面倒くさいことは抜きにします)この点に関しては「慣れ」の一言です。

 

 ウィンカーの位置逆問題

 そうあれは初めて運転した時のこと…

あくる日の路上テストのために運転を指導してくれる方が同乗していました。

わたしは日本で結構運転していたので意識していなくても体が動作を勝手に覚えていて、「そこ右」と言われた時に何も意識せずウィンカーを右に出そうとしたら…

フロントガラス洗ってました。

お察しの通りウィンカーとワイパーとかの機能は位置が逆で、最初のほうは意識していないといつも間違えてました。

 

赤信号でも右折可 

 これ多分有名だと思うんですが、文字通り赤信号でも安全確認すれば右折可です。禁止の時は信号の下にサインがあるのでそれ以外は可能と捉えられます。

可能ってだけで絶対ではないので本人次第で青になるのを待つこともできますが、後ろの車両からクラクション鳴らされる可能性は120%です。

最初のころは赤なんだから止まっとけばいいのにと嫌々右折してましたが、今は待たなくていいの最高ー♪となっております。慣れとは怖いものですね。

 

飲酒運転 

 一定の量は決められていますが、お酒を飲んでも運転は可能です。

飲酒運転ダメ、絶対!のフレーズがお馴染みの私からしたらお酒飲んで運転するのはめちゃくちゃハードルが高かったです(ちゃっかり昨日初めて飲酒運転しました)

何はともあれアルコールのせいでリスクが上がるとは思うので身の安全の為控えるつもりではいます。

 

免許取得への道

 これは車を運転する以前の問題なのですが、免許を取るのに基本えっっらい時間がかかります。州によって違いがあると思うのでここではウィニペグのあるマニトバ州に限ります。

 

日本では免許をとるなら車の講習所に通って講習を受けつつ色々なプロセスを踏んで免許取得になると思うのですが、カナダではドライビングスクールはあるものの行くか行かないかは自分次第です。

筆記テストなるものは近場の免許センターみたいなところ(Manitoba Public Insuranceと言います)で個人で受けることができます。それにウェブサイトでも問題集が公開されているので自分で予習復習ができますし、比較的簡単です。

筆記テストに合格すると仮免許証がもらえます。ここではビギナーと言います。一定の運転歴がある方が同乗すれば路上でも運転できます。ここは日本と同じ感じですね。

でここからおかしいのは、本免受けるには8か月待たなきゃいけないということ。

わたしは日本での運転歴がありますし、国際免許証から切り替えたので例外として仮免に合格すればすぐに本免の申し込みができましたが、まっさらな状態で始まるとすると謎の8か月を待つことになります。謎なので誰か知っている方いたら教えてください。

 

国際免許証は有効1年でも… 

 先ほどにも言ったようにわたしは日本で国際免許証を発行してカナダにきました。有効期限は発行日から1年です。しかし有効期限が1年だろうとカナダでは有効期限は3カ月というのが決まりです。謎です。

カナダの免許を持たずに有効期限1年の国際免許証で運転していても3ヶ月以上経ってしまっていると、無免許運転と同じ扱いになります。

 

じゃあドライビングスクールに通わない人はどうするの?

わたし個人の話をすると、友人から教えてもらった個人で車の運転を教えてる人に教わりました。わたしの周りの免許取得した人はほぼその人から教わっています(笑)

その方は何年もの経験があるので、路上テストの時にどこをチェックされるかなどを把握しきっているので、そういう方を選ぶと安心です。

1番わたしがカルチャーショックというか、嘘でしょと思ったのは、路上テストは自分で車を用意しなくてはいけないこと。家族がいれば親の車を借りれば解決とはなりますが私の場合単独留学なので、運転を指導してくれた方にお金を払って借りて試験を受けました。補足するとほとんどの個人経営での運転指導者はパッケージのオプションがあるので、運転練習数回プラス路上テスト時の車の貸し出しで値段が決まっていたりします。相場で言うと例えとして1回のレッスン1時間コースは約$40〜$60(約3000円〜5000円)くらいです。これが3回レッスンのパッケージになると1回分が少しだけ安くなる計算の合計になります。これはあくまでも私が経験したことなので、もっと安い料金を提供している方もいれば、高い料金を提供している方もいるかと思いますが、私は何はともあれ無事に合格できた事と、コーチの教え方の上手さもありとても満足に終われました。

日本の講習所は私が通っていた当時はオートマもマニュアルも約30万近くするので、カナダではとっても安く済みます。ちなみに筆記テスト代は$10(約800円)、路上テスト代$35(約3000円)でした。

 

路上テストの流れからすると

自分で用意した試験用の車で免許センターの施設内に入る⇨ビギナー免許証と試験車の情報を渡す⇨車が機能をクリアしているか(ウィンカーやブレーキランプ、クラクションなど)実際に見せて確認する。(全て正常に動いていないと試験は受けれません)⇨車を降りて試験官を待つ⇨名前を呼ばれてざっと試験の流れを聞き乗車⇨施設から出た時点で試験開始⇨敷地内で縦列駐車(これに失敗すると強制終了)⇨路上にて運転テスト⇨合否を聞く(ここで余談ですが受かった場合は駐車した時点で合格を言い渡されますが、受かっていないと施設内に行った後で不合格を言い渡されます)

路上テストは1発合格が実に難しいので、わたしは2回目で受かりました。ちなみに言うと知り合いは4回落ちました(ごめんなさい)

 

※少し前からルールが加わり、4回路上テストに落ちると強制でドライビングスクールにてレッスンを受けなければいけません。

 

もう一度言いますが、州によって異なるのでマニトバ州はこんな感じなんだよということでお願いします。今回を機に他の州の事について調べてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

 

インターンシップ開始/引っ越し・車買いました

 

5月前半は大変忙しい日々でした。というのもわたくし、引っ越しまして。

約2年間シェアハウスにて暮らしてきましたが4月末で契約が終わるのと、ルームメイト達も無事にカレッジを卒業し仕事を始めたりと、皆それぞれの道を歩み始めたのもありそろそろ潮時だね、ということで契約は更新せずそれぞれアパートで暮らし始めることにしました。

やっぱりカナダ? 

 まず言っておきたいのは、わたしも悪いとは思う。

4月は学校があとちょっとで終わりという時期、その上わたしはその時期クラスが夜の10時まであったので(少し変わったスケジュールですが他の記事にて近々まとめたいなと思っています)中々アパートを見に行く時間がなくて、いい所を見つけたはいいものの書類を出したのは4月26日。土日は営業していないのでわたしは既に悟りました。「あ、これ5月1日の引っ越しは無理だ」と。

ええ、案の定です。

それにわたしが内見したいと申し込んだ人は会社の人ではなくまさかの個人=サブレット。詳しく言うと賃貸を借りている人が契約期間内に他の場所に引っ越したい場合、他に代わって住んでくれる人を探さなければなりません。Kijiji(カナダで有名な色んな物を売買するサイト)ではサブレットとは何も書いてなかったのに…こうなると元の借主の書類なども必要になってくるためもっと時間がかかります。

結局引っ越しのOKがでたのは5月11日でした。

(引っ越して約一週間ですが部屋は未だにゴミ屋敷…)

 

ようやく第一歩

 タイトルにも書いた通り、念願の車を買いました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

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車を買ったことによって、カナダに来て初めて自立したなあと言うか何とも言葉に表しづらい嬉しい気持ちでございます。車の知識は皆無なので理解するのが大変でしたが、なんとかなってます。ガソスタは日本とはちょっと違うので未だに戸惑ってますが。

車があるのとないのとで断然に生活が楽になりましたし、食料品調達も、家具も車に乗せればすいすい♪何よりバスを待たなくていいという歓喜。今年は今までに行けなかった場所にも色々行ってみたいなあと思います。

 

インターンシップ1週目を終えて 

 月曜日からホテルでのインターンシップが始まり、無事に1週目を終えました。

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最初の3日はトレーニングということで、自分としてはまあちょっとしたオリエンテーションがあったり、パソコンのオンラインレッスンを受けたり、前働いていたホテルと同じような感じだろうな~(#^.^#)ウフなんて、まだゲストとは関わる前の段階をやるかと思っていたのですが、初日普通にフロント受付にぶっこまれました。

フロント受付は基本2人体制なのですが、シフトは私ともう1人のベテランだけ。私自身フロント受付は未経験ですしマネージャーも知ってるはずなんですがみんなの大丈夫精神(カナダではあるあるなのでしょうか(切実))で実際の業務を補佐してもらいながら行い、疑問に思ったことは都度質問し、合間にコンピュータ上でオンラインレッスンを1人でこなすという怒涛の1週目をなんとか終えました。

 

されど1週目ですが、わたしはこのインターンシップ先をとても気に入っています。ここで働いている人たちは本当にいい人たちばかりで、働いている人たちもここの従業員はみんないい人なんだ、と言うほどです。カナダは既に多国籍国家であり理解は十分にありますが、ここはなんだかそれ以上にお互いがお互いを尊重し合っていると感じています。雰囲気から何から私にとって既に心地のいい仕事場になっていて自分でも驚いてるくらいです。インターンシップが終わったらそのまま卒業なので今のところに残る(就職)するつもりです。

ということでこの4ヶ月、揉みに揉まれまくりたいと思います。それよりもやっと安定した収入が入る喜びよ。インターン万歳。

 

 

 

私の学校紹介: Red River College

 

今回はwinnipegcanada.hatenablog.com

 

に関連して、わたしの通う学校紹介になります。 

 

Red River College

 わたしが通うレッドリバーカレッジは200以上の豊富なコースがあるマニトバ州で最も大きなカレッジ(らしいです)※サイト参照

ウィニペグ市内には主に3つ代表的なキャンパスがあってそれぞれ規模が違いますが、一番大きいのはウィニペグ空港近くにあるノートルダムキャンパス(Notre Dame Campus)になります。残りの2つThe Roblin Centre通称プリンセスキャンパス(Princess Street沿いに建っていることから)とExchange District Campus通称PGIキャンパス(元々の建物はPaterson GlobalFoods Instituteと言います)は徒歩3分程の距離に建設されています。

マップが一番わかりやすいと思ってグーグルマップで検索をかけた所、空港の近くにStevenson Campusという知らないキャンパスがありました(笑)多分航空機関連を主に勉強するところだと思います。

話は戻りまして、Winnipegと大きく表示されている辺りがダウンタウンになり、先程言ったプリンセスキャンパスとPGIキャンパスが近い距離で建設されてますね。あと忘れていたのですがRed River Collegeには語学学校もあります。自分も通ってたくせに完全に忘れてた。

 

Language Training Centre 

 この語学学校、少しユニークでしてVIA Rail Canadaの中に併設されています。VIAは物資を運んだり旅行客も利用する鉄道会社で、要はここは駅ということになります。例えて言えば新宿駅に語学学校が併設されてるみたいな、、って思ったら新宿駅いろんなお店入ってるし全然ユニークじゃなかった。要はとっても影が薄い語学学校でしてそこに通った人じゃないと知らないくらいです(笑)すぐ近くにThe Forksという唯一の観光地もありましたがほとんど行かなかったなあ…

わたしが在籍していた約3年前は知っている日本人は全体で3人しかいませんでした。他にも数人いたらしいですが同じクラスではなかったので把握しきれず。他大学と比べ小規模とは思いますが日本人は本当に少なかったですね。

* 

ここでなんですがウィニペグは日本人が少ないということに因んで、今現在のわたしのウィニペグでの日本人の知り合いはリアルに言うと

 

4人でした(;゚Д゚)エッ?

 

多分ていうか100%コミュ力の問題ですね。

(※FBにあるウィニペグの日本人グループの人たちや、日本に既に帰国してしまった方、街中で見かける等は数えてません)

 

日本人が圧倒的に少ない 

 本科に進んでもRed River Collegeの日本人の少なさは変わりませんでした、というかもっと少なくなりました

と言うのもわたしは一番規模が小さいPGIキャンパスに通っているので確率がぐっと下がります。前回の記事:

winnipegcanada.hatenablog.com

 でも少し触れた通りわたしはホスピタリティ専攻なのですが、学科内では日本人わたし以外にでした。わたしが1年次の年は他の学科に1人日本人がいると聞いていましたが、2年次は皆無。もし他のキャンパスだったら居たかもしれませんが、わたし自身他のキャンパスに出向いた時に見たことは未だにありません。

 

インストラクターと近い距離

 少人数制のクラス、多くて30名程度なので、インストラクターは全員の名前を知っているのはもちろん、授業もインストラクターと近い距離で行われます。マニトバ大学を中退してレッドリバーに来たクラスメイトも、この利点をすごく重視していました。カリキュラムも元から決まっているものをスケジュールにそってこなしていくのでどのクラスもクラスメイトは同じなので、毎回絆みたいなのが徐々に強まっていき今では飲みに行くような仲です(このようなスケジュールは専攻によります)

 

圧倒的な就職率 

 Red River Collegeは就職率が高いことで有名です。サイトには94%と謳っています。学科や、ウィニペグの需要にもよりますが、個人的な意見として仕事の得やすさは高いです。それにわたしの学科はインターンシップが必須なので、そこからチャンスが広がるのも確かです。Red River Collegeから卒業する人達はキャリアで成功している話も沢山聞きますし、ウィニペグでは有名なSkip the Dishes、日本でいうUberEatsと同じサービスを提供する会社の創立者もRed River College出身です。(最近はいろいろトラブルがあるようですが…)

 

自分の出身校だけあってやっぱり色眼鏡で見ちゃいますね。でもこの学校を選んで本当によかったと思っています。