カナダ留学に持参しなくてもいい物4選
今回の記事では海外に留学、移民して持ってこなくてもよかったな、という物をウィニペグに特化して紹介したいと思います。
寒いけど・・・
ウィニペグは寒いから防寒グッズを用意しなきゃ!となる方が多いとは思うのですが(自分もそうでした)
- 使い捨てカイロ
- 電気毛布
- ジャケット(渡加時期が冬以外なら)
- 虫よけスプレー(ミストタイプ)
は正直いらないな、と思います。というか私は使いませんでした。
電気毛布は特に、冬の家の中は暖房が全体に渡ってるので常に暖かいです。これに慣れると逆に日本の冬の家が寒くてびっくりする程です。特にアパートに住んでると一軒家よりも暖かい(暑い)気がします。ので冬でも家の中で半袖短パンで快適ですし、そうなると電気毛布の役目がありません。でも例えば一軒家に住むとなって地下の部屋になると少し寒いので役に立つかもしれません。ので自分がどんな場所に住むのかを確認するのがいいかと思います。
冬用ジャケットなんかもスーツケースがかさばるので私は現地調達をオススメします。名の知れたブランドを購入するのもいいですが、ウィニペグではスーパーなどに売ってるジャケットでも-40度対応だったりで値段も比較的優しいです。わたしはウィニペグに来た頃、カナディアンのホストマザーに連れられジャイアントタイガーと呼ばれるスーパーで確か$40~50くらいのジャケットを買いましたがウィニペグの冬を全然越せます。ただ注意点はひざ丈の物を買うのが後で後悔しないです。
夏の風物詩?
夏のウィニペグは蚊が多い、の謳い文句を見たことがある方は少なくともいるんではないでしょうか。正しいと言えば正しいし、そうではないと言えばそうでもないです。
というのも、ダウンタウンや住宅街などでは一切見かけないからです。大量発生するのは芝生の多い公園などです。夏になると市全体を通して虫よけ対策としてスプレーが撒かれるのでその範囲内だと蚊に悩まされることは少ないかと思います。
それが虫よけスプレーを持ってこなくてもいい本当の理由ではなく、単純に効かないからです。飛行機の関係上ミストタイプの虫よけスプレーを持参しましたが全く効果なく蚊にたかられました。のでこちらも現地調達がよいかと。
なにぶん遠い記憶なので思い出すのが大変でしたがざっとこんな感じで私的ウィニペグにもってこなくてもよかった物になります。
ウィニペグ明後日くらいからー10℃超えます~(´;ω;`)
カナダ留学に持参してよかった物5選
今年のウィニペグは去年よりも1ヶ月早く冬がきました。気温も天気も泣きたくなるような寒さです(´;ω;`)
今回はウィニペグに来る前は何を持っていけばいいか悩みに悩みまくっていた自分を思い返して、個人的に持ってきてよかったものがあるので参考程度になれば幸いです。
無駄なものは持って行かない
移住前のパッキングをしていた私に言いたいことは、「無駄なものは詰めるな」
とりあえず物がなるべく揃った状態で行きたかった私は謎にキッチンペーパーをも持って行ってましたね…。どうしたんでしょうかねあの頃のわたしは…。現地で買えるものは現地で調達するのが一番です。あるいは持っていくのは自分がこだわりのあるものだったりに限ること。スーツケースの超過料金を払うお金がもったいないです。
わたし的持ってきてよかったもの
殆ど女性向けなのですが(笑)
オロナイン
オロナインは随分前から吹き出物が出来たときにお世話になっているので、私の中ではマストな物です。寝る前にたっぷり塗りたくると数日で吹き出物が消えるので重宝してます。ウィニペグに来たら水や環境の変化でお肌も敏感になるかなと思うので1つ持っていくのがいいかと思います。
無印のラップケース
一人暮らしをする方に向けてですが、これ一つあるととっても便利です。無印のラップケースは大、小とありますが、大のほうです。デザインもシンプルですし、何より切れやすいってのが一番の決め手ですね。こっちのラップの切れにくさといったら、切れさす気ないでしょって感じです。正直日本のサランラップを持っていくのもいいかと思います。くっつき力、切れやすさ共に抜群なので◎
レギンス
これは専ら冬用です。ご存知の通り冬は極寒になるウィニペグではボトムスは2枚重ねがデフォかと思います。上用のヒートテックも大事ですが、私はボトムスの方が重要だと思っています。なぜなら上は更にジャケットを着て暖かくなるからです。わたしがオススメしたいポイントはレギンスはかかとまで覆われる物がいいです。重ねれば重ねるほど寒さを通さないですし、靴下はいた上にレギンス履くと、ブーツを脱ぐときに靴下が脱げるというちょっとしたイライラがなくなります(^_-)-☆笑 あとジャケットの購入を検討している方は参考程度に膝まで隠れるような長めの物をオススメします。
スキンケア系
変えるのが一番難しいのがこれ。わたしは未だに日本のスキンケアを使っていますし、カナダのを冒険する気もまだありません。せっかく日本で自分に合ったのものがあったのに、カナダで買えないからまたカナダので探し始める…中々億劫になってしまいます。価格的にも日本は安いので、日本に帰った時にストック買いしてます。でもいつかはカナダのスキンケアで自分に合ったのものを探したい。
メディキュット
寝る時に履いて足のむくみをとるあれです。これは私のイチオシの持ってきてよかったもの。日本にいた時も重宝していたし、カナダに来てからも足の疲れを感じたらよく履いています。カナダでは売っているのを見たことがないので、メディキュットをよく使っている方は絶対に持参をオススメします。
こんな感じで私のウィニペグに持ってきてよかったもの5選でした。女性目線な物ばかりだったのですが、自分が重宝しているものかつカナダで中々購入が難しいと思われる物を持っていくことを移住の心得として参考にしてみてください。
ウィニペグは雪が降りました/ブログの観覧者さんへ
1週間ぐらい前の話なんですけど、日本が大型台風に見舞われてる間にウィニペグでは吹雪でした。10月入ってすぐの雪、早すぎる以上に心の準備がゼロ。
今ではほとんど雪も溶けて、いつもの風景が広がっています。が街中では所々除雪のために一纏めにされたもはや見た目雪山は未だに溶けてません。
いつもだったら11月や12月から降り始める雪ですがどうやらこれは地球温暖化の影響で変わった後のことみたいです。ウィニペグで生まれ育った高齢の方にウィニペグではかつてハロウィン前には雪が降っていたと聞きました。
ただ今回の吹雪のせいでライフラインが途絶えた世帯が何件もあり、ウィニペグ市外では電気水道全てが止まってしまったようです。避難のためウィニペグのホテルは飽和状態。車も雪の降り始めはいつも事故が多く、ましてや今回は吹雪の始まり。ウィニペグでは事故続出。私は幸い吹雪初日は仕事が休みだったので助かった(´;ω;`)
そんなこんなで段々落ち着いてきたウィニペグですが、1ヶ月か2カ月後には完全な銀世界に包まれて春先までその景色が変わらないと思うと…毎年冬が鬱です。
*
話は変わって先月からブログのアクセス数が驚異的に伸びていてびっくりです。今月も先月より更に伸びています。グーグルサーチによるといろんな国からアクセスしてくださっていて、たまにこんな国から!?なんてのもあります。アリガタヤ‐
この時期はウィニペグに来る留学生が増えるのでその影響なのかなぁとも思っているんですが、どうなんでしょう?このブログを見ている方々、恥ずかしがらずにコメントなり何なり残してくださると(*'ω'*)うれしいヨ(*'ω'*)
今回はネタがないのでここまで。ではまた次の記事で。
PGWP(ポスグラ)を申請しました
そういえば先日PGWPを申請しました。CICから無事に許可が降りれば3年分の就労ビザが貰えます。今回はその流れを記事に残そうかなと思うので参考になればなと。
まずPGWPとは?
Post Graduation Work Permitの頭文字をとった略のことです。日本語ではポスグラと略されるのがよく聞くかなと思います。
このポスグラを申請できるのはカナダから認定された高等教育機関を卒業することが前提とされます。のでポスグラを取得しようと思っている方は行きたい大学・カレッジがポスグラを取得できる教育機関のリストに載っていることを調べる必要があります。
ポスグラの有効期限は?
勉強した年数に比例した期限をもらえると認識していましたが、2年就学すると3年分のポスグラがもらえると言う謎です。わたしは2年就学したので3年分貰う予定です。
申請するまでの流れ
まず申請するにあたって、カレッジから送られる修了証と成績証明証を待ちます。
修了証はCompletion Letter、成績証明証はTranscript of Academic Recordと呼ばれます。8月30日がカレッジ生としての最終日で修了証は約3週間でメールにて、成績証明証は約1ヶ月で郵送にて届きました。
その2つの書類とパスポートのコピー、証明写真、ポスグラの申請用紙(IMM5710E)をCICにてアップデートし、申請料金$255.00払いました(´;ω;`)高ッ
結果が降りるまで平均して約3カ月ですが、申請をした時点で仕事面ではフルタイムで働き始めることができます。申請期間は問題はないのですがややこしいので国外に出ることはあまりオススメしません。
またカナダ国内から申請する場合と、国外から申請する場合では少し違ってきますが今回わたしは国内からの申請です。
わたしは許可が降りてから真っ先にしたいことはマニトバヘルスカードの申請です。カナダは医療費が無料で有名だと思いますが、2017年からワーホリビザ、留学ビザ保持者はその対象外から外れるという悲しい事態となりました。ヘルスカード無効から何も大病することなくここまで来ましたが、やはり保険があるのは大事なので早く許可下りてくれと願わんばかりですね( ;∀;)
ウィニペグと日本のアパートの違い
今回はウィニペグの暮らしに関連したお話、ウィニペグと日本のアパートの違いを記録したいなと思います。
先に補足しておきたいことは、わたしは日本でのアパート暮らしの経験がありません。住んだことはありませんが長年日本に住んだ中で得た「アパートってこんなんだよね」なニュアンスでお伝えしますのであしからずでお願いしますネ
さらに因みな話なんですが、日本でよくいわれるマンションは英語だとそれはもうとっても高級ないわゆる高層マンション?みたいな意味なので上のような写真の建物もマンションではなくアパートメントと呼ばれます。(私個人的な見解なんですけど、日本だとざっと2~4階建ての建物がアパートで、それ以上になってくるとマンションって区別してません?実際の区別ってどうなんでしょうね)
話が逸れに逸れまくったので、本題いきましょう
ウィニペグのアパートはどんな感じ?
まず日本でいう1KはこちらではStudio/Bachelorと呼ばれます。1LDKは1bedroom、からの2bedrooms…となっていきます 。
カナダは土地が余っているのかなんなのか、日本のアパートより断然広いです。広いですし、ウィニペグでは家賃が安いです。※値段の相場は前回記事にて参考にしてください。
家電付き?
キッチン周りで違うことを挙げるとほぼほぼ備え付けなことです。
日本では家電付きの物件もありますが、こちらのアパートはほぼと言っていいほど冷蔵庫とオーブン付きコンロは備え付けです。電子レンジと食洗器は物件によってあったりなかったりです。なので家電の出費は抑えることができます。
それと洗濯。カナダでは景観の問題もあって「洗濯物を干す」ということをせず乾燥機を使います。洗濯機&乾燥機はアパートによって共有だったり部屋に備え付けだったりします。共有の場合は支給されるカードにお金をチャージして使用する、または現金払いになります。選ぶオプションによって値段は変わりますが洗濯機は約$2~3、乾燥機は約$1.75~2な所でしょうか。
上記以外のよく見る条件をリスト化してみました。
- ジムの有無
- 室内/屋外プールの有無
- バルコニーの有無
- カーペットかフローリング
- 地下室などにあるストレージ(物置きスペース)の有無
- 水道代/電気代込み・なし
- 屋内/屋外駐車場の有無
- ペット可・不可
- コンシェルジュの有無
- 住民共有スペースの有無(ちょっとしたパーティなど)
などなどがあります。
結構良いアパートだと、共有スペースにモーニングコーヒーやちょっとしたスナックが常時用意されていたり、洗車機だったりペットのトリミングサービスもあるみたいです。
アパート探す際は色々サイトがありますが1つ例を挙げるならカナダ全土で知名度があるKijijiがあります。Kijijiは住まい探しだけでなく、いろんなカテゴリーがあり会社がオファーするものから私物を売ることもできます。確か日本でジモティーっていうサイトありましたよね?そんなイメージだと分かりやすいと思います。
ウィニペグでの暮らし方のスタイル
前回の記事:
にて居住費について少し触れました。今回はそれに少し関連して、ウィニペグ(カナダ)に住む方々の暮らし方のスタイルについて。
北米での一般的な暮らし方
ざっくり言うと、
- シェアハウス
- ホームステイ
- アパートで一人暮らしorシェア
- 寮
な感じだと思います。
一人暮らしより費用が抑えられるメリットの点から「誰かとシェア」というのはとても一般的です。
複数人で一軒家を借りたり、また一般家庭で部屋が余っていると貸出したりする家庭もあります。その場合は家主と一緒に住むことになります。これは上に挙げたホームステイにも当てはまりますが、「ホームステイ」は言葉のイメージ的に留学生へ向けた暮らし方だと思います。言語の向上の助けをすることはもちろん食事なども面倒を見てもらうこと(だと思ってます。中にはお金目当てだけに留学生を受け入れたりする家庭もあるのは十分承知です。)
次にアパートでの一人暮らしかもしくは誰かとシェア。これも極々一般的で、友達や恋人とシェアする人もいれば、ネット上にてルームメイト募集をかけたりもするので始め方は人それぞれです。(カナダのアパートは日本のアパートと比べて断然広いです。次回の記事にて詳しくお話します)
最後は、ほぼ学生に限られるんじゃないかと思うのですが寮もあります。寮では寮生の親睦を深める為にイベントが行われたりするので、新しい人との出会いの場にはとてもいいと思います。ただ施設の良さは学校によります。
家賃費用としてはアパートのシェア又はシェアハウスは大体$400~700前後。
ホームステイは色々なサービスが込みということなので少し値段が上がるので大体$600~$1,200前後。
寮はアパートのシェア又はシェアハウスの費用と同じような金額だと思いますが食事付きプランなどのオプションもあるので人それぞれ。
ウィニペグではこのような暮らしのスタイルが一般的です。ウィニペグに来る際に参考程度になればありがたいです :)
(前回の記事でも言いましたが家賃の金額については地域、治安の面からなどでピンからキリまでありますが、インターネット上での金額提示、わたしの体験や周りの友人を元にした金額表示になっています。)
ウィニペグの物価は実際どうなの?
金銭問題、生きていくには切ってもきれない存在…
今回はウィニペグの物価について少し触れてみたいなと思います。
思ったほどそんなに安くはない?
3年前、ウィニペグは物価が安いと謳われていました。今はどうなんでしょうか。
結論から言うと上昇中です。
確かに家賃の面だと他の都市に比べると遥かに安いです。安いですが毎年上昇しています。場所にもよりますが今はダウンタウンだと相場で約$1,000~1,200前後(1 bedroom)になるかと思われます。あまり安すぎる物件は何かしらコンディションが悪いのは承知の上な気がします(建物自体が古い、治安が悪い地域、施設設備等)。バスも今は$2.95。私が来た当初は$2.75だったかな。毎年¢0.05と微妙に上がっておりましたが、今はバスユーザーではないので分かりません。
学生に優しくなくなってる街
あとは学費。もうどんだけ金巻きあげるのーってくらい上がっております。真相は定かではありませんが某語学学校の1タームの学費はわたしが知っていた頃と比べて約3倍跳ね上がってるとか…。そのくらいインターナショナル生からの金の巻き上げがひどすぎる泣
もしウィニペグに来る予定の方は早め早めをオススメします。
食費
食費に関しては、私からの視点ではさほど変わらないかな(あまり買い物しないので比較できるほど分かりませんすんません)元々ウィニペグの土地柄的に野菜、魚介類は高めです(お肉も安かったり高かったり)。サーモンの切り身なんて$20近くするし…売る気ある?と通りがてら思ふ…
またレストランなどの外食は元々高いですね。チップも入れることを踏まえて考えるとランチに約$20~30、ディナーは約$25~50な感じでレストランによりけりな感じです。友達と遊ぶと一気にサヨナラ~な感じですが、楽しさには変えられない…!
この記事のお陰でトピックのアイデアが数個思い浮かんだので今回はここまで。お楽しみに~