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【コロナウイルス対策Phase Three】ウィニペグの近況と最近始めたゆるい英語の勉強

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最近のウィニペグはコロナの状況も落ち着いてきて、びっくりするくらいすごくリラックスした感じです。何日か感染者が出ない状況が続いていたのですが、ここ数日感染者が数名出ています。第二波の始まりではないことを祈るのみですが、6月21日からは規制をさらに緩くしたルールが始まります。

Phase TwoからPhase Threeに

winnipegcanada.hatenablog.com

 こちらの記事の冒頭でウィニペグのコロナの状況をちょろっと載せているのですが、そこに付け足すと6月1日からのPhase Twoでは規制の緩和としてレストランが室内でも営業可になったことでした。ただし最大定員の50%以下を保つこと、テーブルは2メートル以上離すこと等が条件に上がっています。他にも沢山の項目がほとんど6月1日から有効になっていますが、わたしの仕事と関係あるような内容はレストランだけくらいなのでこの一つだけを採り上げました。Phase TwoについてはProvince of Manitobaに詳しく載っているのでこちらに飛んで確認してみてください。

お名前.com 

このPhase Twoですが6月21日からPhase Threeが新たに導入されます。レストランは2メートル間隔はそのままで、Phase Twoの50%から変わり最大定員を収容することができるようになるそうです。

また大きな違いと言えば今までマニトバは国外だけではなく州外のどこから来ても例外を除いて基本は2週間の隔離の義務がありましたが6月21日からはマニトバ州より西側に位置している州(BC州、AB州など)から来た場合は隔離の義務がなくなります。オンタリオの北西の方も対象です。感染者が比較的落ち着いてきた・そもそも感染者数が他と比べて少ない州が対象になっているような印象です。Phase Threeについての詳細はこちらからサイトで確認できます。

現在の街中や人の様子

一方ウィニペグ市内の様子ですが、マスクをちらほらつけている人がいる、外出するとそれなりにルールがある他に変わっている感じは見受けられなくなってきました。緊急事態宣言が発令した後も仕事場に行って仕事をしている私ですが、最初の頃と比べると圧倒的車の量が違います。人は普通に外に出るし、コロナの存在がまるでなかったようないつものウィニペグの街の風景と勘違いしてしまうほどです。まだリモートワークをしている会社もありますが、結構な数の人がきっと仕事先に戻ったのか帰宅ラッシュならぬ渋滞は早くも姿を現しています。←これだけは別に戻ってほしくなかった。

自己自粛か否か

上記に述べたように公共施設が積極的にオープンし始めている中でも、もう少し自粛する方、使用する方、やはり人それぞれのようです。また日曜日は父の日ですが、勤務先に併設されているレストランの予約の電話も結構きています。友人が会員登録しているジムも今は人で溢れ返っているようです。

Xdomain 

ちょっと愚痴にはなってしまうのですが一カ月前くらいのまだ規制が厳しかった頃、勤務中何度か電話でホテル内にあるプールやジムは営業しているか聞かれました。正直初めて聞かれた時開いた口が塞がらない状態でしたね。番号からしてウィニペグ市内からだったのですが、公共のプールやジムが閉鎖されているのになぜホテルの施設は開いていると思ったのかが謎です。世の中にはやっぱり色んな人がいるんだなぁ…とこんな所で思うとは( ;∀;)

 ゆるい英語の勉強法

 話は180度変わって最近わたしが始めた英語の勉強、というか英語に触れる時間を少しでも伸ばすために始めたことです。

結論から言うと、ウィニペグのニュース記事を毎日見ることにしてみました。これ結構効果あると自分では思います。

 

 

仕事先でも家でも英語を使っていますが、携帯・パソコンから読み取る情報はほとんど日本語なので言語使用率で言うと少し英語が多いくらいかなと自分では思います。学校を卒業して「勉強」の必要がなくなると、今まで培った単語量からこのまま何もしなければ変わることはありません。むしろ忘れて減るかも。泣

仕事をしていると言い回しだったり、ビジネス用語を使った方がいい場面に遭うので、単語力を磨くことは大事なことなのだなとひしひしと感じます。

そこで思いついたのは、わたしは習慣として日本のニュース記事を毎日チェックしているので同じことを英語でもしたら続くのではないかなと最近初めてみたら、見事に習慣化しました(*‘∀‘)

おすすめのニュースサイトとオンライン単語辞書

記事を読んでいるサイトはCTV News Winnipegです。

身近なことから知りたいので自分の住んでいるウィニペグに設定しています。全部の記事になるべく目を通すわけではなく日本のニュース記事を見る時のようにタイトルで自分の興味のありそうな内容だったら見ることにしています。発音の練習も兼ねて周りに迷惑のかからない状況なら声に出してニュースを読むようにもしています。これはデフォですが分からない単語があればすぐ調べる。調べる時も英語で調べています。わたしのオススメの辞書はこちらです。Vocabulary.comはサイトの見やすさはもちろん、調べたい単語を入力し始めると単語の候補が出てきてくれるのでスペルが曖昧かも…な時も結構な確率で見つけることができます。それに意味を見たい単語をクリックしてもページが飛ばないので読み込む時間を短縮してくれます。また例えば、adviまで入力すればadviceとadviseの候補が出てきてすぐ横に単語の意味を簡単に説明しているので似ている単語の比較だったりも簡単にできます。学校の授業でもめちゃくちゃ活用していました。

それでも意味が完全に理解しきれない場合は最終手段として日本語で意味を調べます。そんな感じで最近文の構成の勉強も含めて単語量をほんとーーーに少しずつ増やしていっています。自分に合った勉強法を探すのは大変だと思いますが、ニュースを読んでから世界・身の回りで何が起こっているのかが分かり人との会話のネタにもなるのでおすすめです。

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